【必見】親世代こそ知っておくべき、高校生が学ぶ金融教育!part1 施行の導入と背景は?いったい何を学んでる!?
弊社代表、濵島成士郎の初の著書である「老後の不安がなくなる50歳からのお金の増やし方」(三笠書房・知的生きかた文庫)(一部抜粋、全3回)が、資産形成オンラインメディア「フィナシー(Finasee)」にて公開いたしました。こちらから、ぜひご覧ください。
【第1回】「老後資金は2000万円必要」のイメージは間違いと言える“これだけの理由
2019年6月に金融審議会市場ワーキング・グループの報告書に記載された数字が独り歩きし、「老後に2000万円不足する」といった情報が拡散されました。国民の不安感情を煽り立てる情報として大きな話題になりましたので、漠然と「老後に2000万円必要」とイメージした人は少なくないでしょう。実はこれは大きな間違いです。
では、本当に自分の老後に必要なお金は一体いくらなのでしょうか。そのためにもまずは「将来、自分はどういう暮らしがしたいのか」について考えてみましょう。
【第2回】老後破産回避! 生活費、介護費用 etc.「老後かかるお金」を“ざっくり”把握する方法
「将来、自分はどういう暮らしがしたいのか」を明確にしたら、次は、「現時点でわかっている老後(リタイア後)のお金(収支)」を把握しましょう。
「リタイアした時点で、資産はどのくらいあるか?」
「リタイア後に、生活費はいくらくらいかかるのか?」
おおまかにでも、これらの金額を把握しておくことが重要なのです。
【第3回】「年金はもらえない」という情報は“フェイク”と言い切れる「3つの理由」”
老後の生活で、収入の柱になるのが「公的年金」ですが、近頃「公的年金は、破綻する」「若い世代はもらえない」などといった、虚偽の情報が飛び交っており、不安を抱いている人が多いと思います。でも、安心してください。
公的年金は「近い将来、破綻する」こともなければ、「若い世代がもらえなくなる」こともありません。いずれも虚偽の情報、つまり「フェイクニュース」なのです。第3回は皆さまの誤解をただし、不安を解消する内容となっています。
関連書籍の紹介
「老後の不安がなくなる50歳からのお金のふやし方」(三笠書房・知的いきかた文庫)