【米国株】景気後退?逆イールドとは 不況のシグナルとされる理由を分かりやすく解説!
4月から様々な制度が大きく変更されます。
日本企業にとって注目度が高いのは4月4日に控えている東京証券取引所の再編です。
現在の1部、2部、マザーズ、ジャスダックの4つの市場区分が「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場に再編されます。
実質的に最上位のプライムには全体の49%にあたる1840社前後が上場することになります。
プライム市場は1部より上場基準を厳しくし、最上位市場として企業の「質」を高め、海外マネーの呼び込みを狙います。
この区分再編で株価や指数にも影響が出てくると言われています。
現状のTOPIXは東証1部の全銘柄で構成しており、市場再編に伴ってプライムからは切り離されることになります。新基準で算出されるTOPIXへの移行は2025年1月まで段階的に実施されます。
東証再編の恩恵を受ける企業、影響を受ける企業。どちらも出てきそうです。
他にも成人年齢を18歳に引き下げや、様々の日用品の値上げも予定されています。
4月からは身の回りで大きな変化が相次ぐ新年度となりそうです。
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