【不動産投資】基礎から分かるREIT!安定的で高分配の仕組みは?メリット・デメリットを理解して賢く資産形成しよう!
昨日のロンドンタイムにドル円は一時的に、2015年8月以来の125円台に乗せています。
円安の背景には、日米金利差拡大や日本の貿易赤字拡大が挙げられますが、
さらに昨日、日本銀行が、量的緩和策の一手である「連続指し値オペ」を実施すると発表しました。
これは、国債を決まった利回りで無制限に買い入れると言うもので、本件で日米の金融政策の方向性の違いが顕著になり、円安が加速することになりました。
為替は短中期的には、株式のPERやPBRと言った割安・割高を判断する指標もなく、トレンドが出ると中々止まらない特性があります。
今回の円安は、ドル円だけではなく、豪ドル円やニュージーランド円等のクロス円でも円安が進んでおり、ドル円上昇のスピードを高める要因になっています。
さて今後についてですが、ボラタイルな動きを伴いながら、更なる円安を目指す動きになるものと思っています。前回の高値である125円80銭近辺を抜けると、次は130円も視野に入ってくると思っています。
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