【止まらぬ円安】6年半ぶり125円台!日銀が発表した「連続指値オペ」と今後の方向感は?
昨日の米国株式市場はウクライナ情勢の緊迫化で大きく下げる展開となっています。
そのような中で、インフレ懸念の高まりもあり、金相場が上昇しています。
まずは、2010年以降の長期チャートをご覧下さい。チャート分析では有名なカップwithハンドルを形成しつつあり、現在は右端のハンドル部分を完成させようとしているように見えます。
ハンドル部分をアップすると、2020年8月より形成された上値抵抗線を、ここ数日でブレイクしており、テクニカル的にも強い状況となっています。
掛かる状況下、私自身のポートフォリオですが、通常金のウエイトは5%程度としていますが、足下は10%程度まで引き上げています。
今後の展開は、ウクライナ情勢次第と言う面も否めませんが、リスクコントロールの観点から金のウエイトを通常よりも少し高める手はあると考えております。
本日のコラムを話してるYouTubeはこちら!