【オミクロン株】コロナパンデミック終了!?ファイザーCEOが語る今後の見通しとは?
昨日、1月に開催された米国FOMCの議事要旨が公表されました。
その要点を5点に整理してお伝えします。
- 高いインフレがつづいていて、早期に金利を引き上げることが適切である
- 金利引き上げは過去のペースよりも速いペースも視野に入れる
- 雇用はすでに最大雇用に達したか、それに近い
- オミクロン型の感染拡大が収まれば家計の需要は急速に回復する
- 保有資産の圧縮(QT)についても早期に着手するが、具体的には今後の会合で評価する
以上、5点です。
特に、QT(資産圧縮)について、時期や削減ペースなどの具体的な内容は無かったことから、サプライズのない、ほぼ想定通りの内容でした。当面の最重要ポイント、次回FOMCは3月15~16日開催です。
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