【EV戦国時代】ソニー参入、打倒アップルなるか?
プーチン大統領は1日、NATOをこれ以上拡大しないというロシア側の要求に対し、アメリカなどが応じられないと回答したことについて「ロシアの懸念が無視された」と強い不満を示しました。
また、ウクライナがNATOに加盟した場合、ロシアがNATOと軍事衝突する恐れがあるとも発言した一方で、「すべての当事者の利益と安全を保障する方法を見つけなければならない」と現状はあくまで協議として進める姿勢を示しています。
しかし、ロシア国営のガスプロムが1日発表した2022年1月の天然ガス輸出量は前年同月に比べてなんと41%減となっています。
緊迫が高まる中、主力の欧州向けが減少したとみられていますが、ガスプロムは「契約上の義務を完全に順守し、要望に応じてガスの供給を続けている」と説明しています。
ロシアが世界有数のエネルギー産出国である以上、世界経済への打撃は避けられないものと考えますが、今後の関係各国の協議に要注目です。
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