【日銀短観】大企業景況感7期ぶり悪化!ウクライナ侵攻の影響は?
昨日のニューヨーク株式市場はダウで433ドル安と、大きな下落になりました。
この下げの要因のひとつ。それは一人の男によるものです。
彼の名は民主党上院議員マンチンさん。
彼がバイデン大統領の掲げる2兆ドルの経済対策に反対し、造反をしたのです。
彼はウエストバージニア州出身の議員でして、共和党が強い地盤なんですね。
したがって、おいそれと民主党のバイデンに与するわけにはいかないという事情がありました。
ただし、2兆ドルの規模を1兆7,500億ドル下げる、薬価をもう少し幅広く下げるなどを条件に、
支持すると言っています。
この法案が通るかどうかによって、アメリカの経済情勢も変わってきますので、
当面、バイデン VS マンチン の行方も注目かなと思っています。
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