【公庫創業融資3大鉄則】
CICの信用情報「A」が意味することと起業前に確認すべき理由
はじめに
「来年には会社を立ち上げて独立したい」
そんな想いを持っている会社員のあなたへ。
ズバリ言います。
起業前にCICの信用情報、とくに「A」という記号の有無を確認しておくことは、資金調達準備として非常に重要です。
今回は、
- CICとは何か?
- 信用情報の「A」は何を意味するのか?
- それが起業や融資にどう影響するのか?
を、順を追ってわかりやすく解説します。
将来の融資審査に不安を残さないために、今から備えておきましょう。
CICって何?まずは基本のキから
信用情報機関とは?
信用情報機関とは、
あなたがこれまで利用してきた
- クレジットカード
- ローン
- 分割払い(携帯電話含む)
などの支払い履歴を記録・管理している第三者機関です。
代表的な信用情報機関は、次の3つです。
- CIC(株式会社シー・アイ・シー)
- JICC(株式会社日本信用情報機構)
- 全国銀行個人信用情報センター(KSC)
この中でもCICは、
クレジットカード・携帯電話の分割払いなど、
会社員が最も利用する情報を多く扱っています。
信用情報に出てくる「A」の意味とは?
信用情報に表示される記号
CICの信用情報を開示すると、
支払い状況が次のような記号で表示されます。
| 記号 | 意味 |
|---|---|
| $ | 請求通りに入金された(正常) |
| P | 一部入金された |
| A | 未入金(延滞あり) |
| - | 請求・入金なし、または情報未登録 |
「A」が意味すること
「A」は、
約定日(支払日)に入金がされなかった
=延滞が発生したことを意味します。
延滞が数か月続くと「異動(事故情報)」扱いとなり、
いわゆるブラックリスト状態になる可能性もあります。
起業前に「A」の有無を確認すべき理由
理由① 創業融資の審査に直結する
日本政策金融公庫や民間金融機関の創業融資では、
ほぼ確実に個人信用情報がチェックされます。
信用情報に「A」が残っていると、
「この人はお金の管理が甘いのでは?」
と判断され、
どんなに事業計画が良くても不利になることがあります。
理由② 法人設立後の契約にも影響
起業後、次のような場面でも
個人の信用情報が見られることがあります。
- 事業用クレジットカードの申込
- 車・パソコン・複合機などのリース契約
- 携帯電話・通信回線の法人契約
ここで「A」があると、
審査に落ちるリスクが高まります。
理由③ 起業後では修復が間に合わない
信用情報の「A」は、
最大5年間記録として残ります。
「起業直前に気づいても、もう手遅れ」
というケースは、実際によくあります。
だからこそ、
起業まで時間がある今の確認が重要なのです。
今からできる対策
① まずは信用情報を確認しよう
CICの信用情報は、
スマホやPCから簡単に確認できます。
- CIC公式サイトにアクセス
- 「インターネット開示」を選択
- 本人確認・手数料支払い
- PDFで信用情報を確認
② 「A」があった場合の対処法
もし「A」が見つかったら、
すぐに次の行動を取りましょう。
- 延滞分をすぐに完済する
- 以後6〜12か月以上、遅れなく支払う
- 不要なクレジットカードは解約・利用停止
「今後の支払いを正常化すること」が、
信用回復への第一歩です。
「このケースは?」と思ったら——V-Spiritsの専門家に最短で聞く(初回無料):無料相談フォーム
よくある質問(FAQ)
Q1. 「A」があっても起業できますか?
A. 可能です。ただし融資条件が厳しくなるため、自己資金や他の資金調達方法を検討しましょう。
Q2. 「A」はいつ消えますか?
A. 原則5年間残りますが、その間の支払い実績が評価されます。
Q3. 銀行口座開設に影響しますか?
A. 通常は影響ありませんが、事業実態とあわせて総合判断されることがあります。
Q4. 他の信用情報機関も確認すべき?
A. 可能であればCIC・JICC・KSCすべて確認すると安心です。
おわりに
信用情報は、
「見えない信用の履歴書」です。
特にCICの「A」は、
将来の融資・契約・事業運営に大きな影響を与えます。
起業までまだ1年ある今こそ、
自分の信用情報と向き合うベストタイミング。
安心してスタートを切るための第一歩として、
ぜひ一度、信用情報を確認してみてください。
不安な点があれば、
いつでもお気軽にご相談くださいね。
あなたの夢の実現を、心から応援しています。
【無料相談のご案内】
弊社では、中野裕哲を中心に、
起業コンサルタント(R)・経営コンサルタント・税理士・社会保険労務士・行政書士・司法書士・中小企業診断士・FP・元日本政策金融公庫支店長・元経済産業省系補助金審査員など、各分野の専門家チームが一丸となって起業・経営支援を行っています。
起業の手続きや資金調達に関するご相談は無料で承っております。お気軽にお問い合わせください。
フリーダイヤル:0120-335-523
お問い合わせフォーム:V-Spirits公式サイト



