起業を考えた時一番最初に見直すべきこと
自己資金ゼロ…それでも起業したいあなたへ
こんにちは。起業コンサルタント(R)、税理士・行政書士・FPの中野裕哲です。
今回は、相談件数が非常に多いテーマである
「自己資金なしの創業融資」について、丁寧に解説します。
「来年こそ起業したい。でも貯金がない。融資も無理かな…」
そんな不安を抱えている方は、決して少なくありません。
結論からお伝えします。
自己資金ゼロでの融資は「難しい」が、「完全に不可能ではありません」。
では、どういうことなのか。順番に見ていきましょう。
融資の現実:自己資金があると信頼されやすい
創業融資で最も一般的なのが、
日本政策金融公庫の創業融資です。
公庫では、
総事業資金の3分の1以上の自己資金が望ましい
とされています。
たとえば、300万円の創業資金を希望する場合、
自己資金100万円程度があると評価されやすい、ということです。
これは単なるルールではなく、
「自分もリスクを負っている人は、事業に本気で取り組む」
という、金融機関側の信用判断の基準でもあります。
自己資金ゼロでも融資が通る可能性があるケース
ここからが本題です。
以下のような条件がそろうと、自己資金ゼロでも融資が通る可能性が出てきます。
- 事業内容が堅実で、利益が見込める
- 業界経験・職務実績が十分にある
- 家族など、周囲の協力体制がある
- 副業などで、すでに売上実績がある
自己資金ゼロで挑むなら、ここが重要!
ポイント① 通帳を「きれい」にしておく
審査では、預金通帳の動きも必ずチェックされます。
- 給与の入金が安定している
- 生活費の出金が整理されている
- 不自然な入出金がない
お金の額だけでなく、
「お金の管理能力」も見られているのです。
ポイント② 創業計画書は「数字」で語る
「こんなお店をやりたい」「夢があります」
──それだけでは、融資は通りません。
売上・経費・利益を具体的な数字で示し、
本当に返済できるのか?
を説明する必要があります。
ポイント③ 準備してきた「証拠」をそろえる
審査では、行動の積み重ねも評価されます。
- 店舗の内見資料
- 設備や内装の見積書
- 仕入先・取引先とのやりとり
「もうここまで準備しています」と示せると、
本気度が伝わります。
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審査官はここを見ている!
審査では、次の点が総合的に判断されます。
- 本当に返済できるか(収支計画)
- 覚悟があるか(自己資金・準備状況)
- 信頼できる人物か(面談での受け答え)
特に面談では、
「なぜ起業したいのか」
を、熱意だけでなく、論理的に語ることが重要です。
よくある質問(FAQ)
Q1:自己資金ゼロだと、融資額はいくらが現実的?
A:目安は50万円〜200万円程度です。300万円以上を希望する場合は、自己資金を貯めてからが無難です。
Q2:家族や友人から借りたお金は自己資金になりますか?
A:原則NGですが、通帳上でコツコツ貯めたように見える場合は評価されるケースもあります。
Q3:副業の売上は有利になりますか?
A:はい。売上実績は「事業の信頼性」を示す強力な材料です。
Q4:他の融資制度と併用できますか?
A:制度融資や助成金との併用は可能です。戦略的に活用しましょう。
まとめ:お金がないから起業できない、は時代遅れ
確かに、自己資金ゼロでの創業融資は簡単ではありません。
しかし、
「ゼロだから無理」とあきらめる時代ではありません。
大切なのは、
ゼロでも通るために、どう準備し、どう見せるか
創業融資は、単なるお金の話ではなく、
あなたのビジョンと準備の証明です。
貯金がない今だからこそ、時間を味方につけて、準備を進めていきましょう。
不安な方は、どうぞお気軽にご相談ください。
一緒に、あなたの起業の夢を形にしていきましょう。
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弊社では、中野裕哲を中心に、
起業コンサルタント(R)・経営コンサルタント・税理士・社会保険労務士・行政書士・司法書士・中小企業診断士・FP・元日本政策金融公庫支店長・元経済産業省系補助金審査員など、各分野の専門家チームが一丸となって起業・経営支援を行っています。
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