創業融資に通る!公庫向け事業計画書の正しい書き方
自己資金ゼロでも起業できる!融資獲得の現実と戦略
こんにちは、起業アドバイザーの中野裕哲です。
「起業したいけど貯金がない」「自己資金がゼロだけど融資って受けられるの?」
そんな不安を抱えている方へ、ズバリ言います。
自己資金ゼロでも、起業することは可能です!
ここでは、会社員の方が「自己資金なし」で起業を実現するためのポイントを徹底解説します。
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なぜ金融機関は自己資金を重視するのか?
金融機関が自己資金を確認する最大の理由は、「起業家の本気度」を見るためです。
- 自己資金がある=計画的に準備してきた証拠
- 自分もリスクを負う覚悟がある
- 返済に対する責任感が高いと判断される
ズバリ、自己資金ゼロでも融資は受けられるのか?
答えは YES(条件付き) です。
採択の可能性を高める重要ポイントは次の3つ。
- しっかりとした事業計画書
- 本人の経歴・スキルの裏付け
- 起業の準備状況と実績(副業、人脈、経験など)
これらが十分に示せれば、日本政策金融公庫(以下、公庫)から融資を受けられる可能性は十分にあります。
自己資金ゼロで挑む!融資獲得のための具体的ステップ
ステップ1:事業計画書の作成
「誰に・何を・どうやって売るのか?」を明確にし、数字で裏付けることが大切です。
ステップ2:必要資金の精査
無駄を徹底的に排除し、必要資金を正確に算出しましょう。
ステップ3:経歴・動機の整理
過去の経験、副業実績、起業理由の明確化が必須です。
ステップ4:準備状況を“見える化”
- 開業予定地の確保
- 仕入先の候補リスト
- 見込み客との関係性
- 試作品、サービス実績
→「すでに動いている人」と判断されることが強力な武器になります。
公庫(日本政策金融公庫)の創業融資を活用しよう
公庫の創業融資には、実は自己資金の明確な“絶対ルール”はありません。
目安は「事業に必要な資金の1/10程度」とされていますが、例外的に0でも通るケースは存在します。
ポイントは「自己資金の代わりになる材料」を揃えること。
- 副業の売上実績
- 試作品・モニター実績
- 既存取引先との覚書・契約書
- 家族や知人の支援(人的ネットワーク)
絶対NG!「見せ金」は避けよう
「一時的に親から借りて通帳に入れておけば……」
これは公庫の審査で必ず見抜かれます。
通帳の入出金履歴まで確認されるため、不自然な入金は即アウト。
信用を失えば、融資は受けられません。
自己資金なしでも成功する人の共通点
- 情報収集能力が高い
- 仲間・支援者を巻き込む力がある
- 小さく始めて実績を積む行動力がある
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よくある質問(FAQ)
Q1:本当に貯金ゼロでも大丈夫?
A:可能性はあります。ただし準備ゼロはNG。無形資産(知識、人脈、経験)を最大限活用しましょう。
Q2:自己資金がない場合におすすめの融資制度は?
A:公庫の「新創業融資制度」「女性・若者・シニア起業家支援資金」など。
Q3:補助金・助成金は使えますか?
A:使えますが“後払い”のため、資金繰りには注意が必要です。
Q4:面談ではどんなことを聞かれますか?
A:「どんな事業?なぜやるの?本当に儲かるの?」の3点が中心です。
Q5:保証人がいませんが大丈夫?
A:公庫の新創業融資制度は原則「無担保・無保証人」で利用可能です。
最後に:あなたの“覚悟”が資金調達のカギ
自己資金がないなら、「それ以外の武器」を用意する。
これが融資獲得の鉄則です。
本気で起業したいという思い、綿密な事業計画、確かな準備があれば、金融機関はあなたを支援してくれます。
「お金がないから無理」ではなく、「どうしたら可能になるか?」
この視点こそが、未来を切り開く最大の力です。
一人で悩まず、いつでもプロに相談してください。
夢は、準備と行動で、現実になります。
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弊社では、中野裕哲を中心に、
起業コンサルタント(R)・経営コンサルタント・税理士・社会保険労務士・行政書士・司法書士・中小企業診断士・FP・元日本政策金融公庫支店長・元経済産業省系補助金審査員など、各分野の専門家チームが一丸となって起業・経営支援を行っています。
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