- お電話での
お問い合わせ - 0120-335-523
コラム
【創業時の協調融資について】
2023年2月8日
今回は、【創業時の協調融資について】解説していきます。協調融資はあまり耳にする言葉ではありませんので、簡単に説明します。例えば、1,000万円融資を受けたいけれども、1つの金融機関で1,000万円融資するリスクは取れないといった場合に、日本政策金融公庫と〇〇信用金庫などの2つの金融機関以上が互いに融資しあうといった形です。
創業融資でよくみられるケースで、特に飲食店などの設備費が大きくかかる業種の場合は協調融資で行うことが多いです。基本的には、1,000万円であれば500:500万円と均等割りすることが多く、協調融資のメリットは、1か所では希望融資額に届かなくても、複数金融機関を利用することにより希望通りの融資が可能になる点です。
デメリットとしては、協調融資は互いの審査でOKが出るのを確認できるまで動けず比較的長い時間を要することです。公庫と銀行の融資審査体制も異なりますので、概ね2~3ヶ月ほどかかります。
協調融資を利用する際には、時間がかかることを大前提として考えておかなければいけません。
ただし、業種によっては必要性を見いだせないケースもあります。協調融資だからといって必ずしも大きく借りれるわけではございませんのでご注意ください。
弊社では、起業家・経営者をご支援できるよう多くの金融機関と連携しております。銀行選びはどうすれば良いか、融資についての相談をしたい、資金繰りで悩んでいるなど、各種専門家が課題解決を行っております。また、V-Spiritsグループでは、税理士・社労士・司法書士と勢揃いしておりますので、貴社の事業をワンストップで支援ができます!
無料相談もしておりますのでお気軽にお問い合わせください。
・次のおすすめの記事はこちら
【創業融資っていつから考えればよいのか】
関連するコラム
- 【金融機関に嫌われる決算書】 2023-01-13
- 【融資条件を有利にするための日常取引】 2022-10-01
- 【資金繰りができないと黒字倒産?】 2022-12-27
- 【創業融資これに当てはまるとヤバいかも!?】 2022-11-09
- 【創業融資における事業計画書の作成時期】 2022-10-20
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
中野裕哲プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
無料相談は全国対応。対面の他にも、お電話、メール、Chatwork、LINE、Skype、Facebookメッセンジャー、Slack、ZOOM、Teamsなど普段から利用している手段をご指定ください。
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。