【銀行への返済額を減らすことはできるのか?】
今回は、【銀行員との面談】について解説していきます。
起業してから銀行員と面談する機会はありますか??
創業融資を申し込む時に、事務的な面談を行った。友人に銀行員がいて話したことがある。定期的に自社に訪問してくるので話すことは多い。など、様々あると思います。
創業期の企業が行う資金調達で多いのは「銀行融資」です。
今現在では、インターネットや書籍含め、銀行から融資を引っ張る為のノウハウなどがたくさん紹介されています。
私個人的な意見ですが、半分正解で半分疑問が残ります。
最近増えたと感じるのが、ノウハウ頭でっかち傾向にあるかもしれません。
創業融資はこうすれば通りやすいし、金額も多く引っ張れるって聞いたんですけど!なんて声もあります。
知っていることと経験していることでは全く違います。
銀行員の立場として見ると、体裁は整っているんだけれども中身がないと感じることもたくさんありました。
今までの経験で、銀行と長期的に良好な関係を築き、困った時に融資を受けられる企業の経営者は、とにかく銀行員の話を聞きます。
その中で、たくさんの情報収集を行いコミュニケーションを取り、メインバンクから支援される体制づくりに余念がありません。
もちろん、経営者の仕事は資金面に注力することだけではありませんが、企業を支える屋台骨であり、お金がないと経営していくことができません。
決算の良し悪しだけで全ての判断がされるわけではありません。
銀行とどうコミュニケーションをしていくべきなのかは、今後順番にお伝えしていきたいと思います。
以上が、資金繰り表が融資審査にどう影響するのかの3つのポイントでした。
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