- お電話での
お問い合わせ - 0120-335-523
コラム
【起業における全員営業体制】
2023年1月29日
最近では、それぞれに明確な役割を持って起業するケースが多くなってきています。
例えば、財務担当・営業担当・システム担当・人事担当など明確な区分けをしています。
それぞれが専門分野で高いパフォーマンスを残せるのであれば企業としては問題がないように見えますが、実は隠された問題があります。
それは、ベンチャーやスモールビジネスでは営業を行い売上を上げてこそなんぼの世界になります。
営業担当は他者よりも優れているかもしれませんが、必ず数字が伸びるとは限りません。
一方で、財務・システム・人事担当者は直接的には売上には関与していません。こうなってくると人件費ばかりが先行し赤字が計上され続けていく状況にもなりかねません。そしてこのような失敗はよくあるパターンでもあります。
そのような失敗をしないためにも、社長や役員のみに限らず、役員・社員問わず全員が営業も兼ねているという認識を持ち、強い組織を作ることです。ひとりひとりが売上上げることができるのであれば、人件費が固定化する可能性が減ります。
また、営業に関する統一ルールを決めておくことも重要になります。
営業に苦手意識を持つ人は多いですが、起業したあと大事になるのが営業です。
・次のおすすめの記事はこちら
起業を考えた時一番最初に見直すべきこと
関連するコラム
- 【融資を受ける前にやっておくこと】 2022-10-24
- 【創業企業がどの銀行と融資取引すべきか?(具体編)】 2022-12-11
- 【公庫創業融資3大鉄則】第2弾 2022-09-24
- 【創業融資×補助金】上手な活用法 2023-06-23
- 【融資を有利にするための日常取引②】 2023-01-22
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
中野裕哲プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
無料相談は全国対応。対面の他にも、お電話、メール、Chatwork、LINE、Skype、Facebookメッセンジャー、Slack、ZOOM、Teamsなど普段から利用している手段をご指定ください。
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。