【資金繰り表は融資審査にどう生かされるのか】
起業を考えた時に思い浮かぶのは、どんな事業を行うか・売上規模はどのくらいか・融資を受けるか否か・一人か複数人かなどどたくさんのことが思い浮かぶと思います。
どれも起業をするうえでは優先度の高いことだと思います。
ただし、盲点が1つあります。
それは、自分自身のステータスを整えておくことにあります。
具体的には、「個人信用情報」です。起業時に創業融資を受ける、もしくは検討する方は多いです。
しかしながら、個人信用情報次第ではそもそも融資の土台にさえ乗らないといった状況にもなります。
クレジットカード引落しやスマホ分割、税金関係延滞や、フリーローン利用残高などが挙げられます。
うっかりの延滞や数十万円程度の利用残高では軽度とみなされる場合もありますが、経常的であったり百万円を超える残高がある場合は非常に難しい回答にならざるを得ません。
起業するまでの期間に個人差はありますが、もし上記に心当たりがある場合には少しずつでも構いませんので是正していくことが必要となります。
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