リーダーには、やはり華がないと・・・という世間話について。

鈴木香加

鈴木香加

テーマ:カラーとビジネス

こんにちは。
マイベストプロ東京のパーソナルカラーリスト 鈴木香加です。

リーダー(トップ)には、華があるほうがいいですよね。
世間話で、そんな話もチラホラ・・・
「え?、あちらの人がリーダーかと思いました」なんて思われたら、とても残念ですよね。

その人のキャラクターの華でもよいですし、
その人のファションスタイルが映えるのも華です・・・
昔からトップの人しか使えないアイテムなど特別なものを身につけたり、使えたりするのも、ステイタスの証でした。それに見合う自分になるべく目指したりして、努力して器量を作っていく人もいます。


会社のトップの場合は、その会社のカラー(個性)から、
どういう経歴で、
何を期待されて、
どういう人柄で、
など、内外の人たちから注目される立場になります。
どうな風に展開していくだろうか?・・・予測したり分析したりしますね。

パーソナルカラーの観点から分析すると、又、一味違って面白く、
その人が決断力があるタイプである場合もありますが、石橋をたたくタイプや優柔不断のタイプのこともあります。
ですが、ワンマン経営でなく、チームでの経営であるときには、その協力関係でトップの長所も短所もカバーされますし、またトップ本人の気の使い方もありますので、「トップに問題あり」と直結しません。

チームの機動力は、トップの決断力にもつながります。
トップの「決断は早い」ほうがカッコイイですし頼れる感じはありますが、「失敗」の責任と裏腹です。失敗が怖いと、行動や言動に歯切れが悪くなります。
審議を尽くして、あるいは「覚悟」を決めて、でもよいのですが、明確にハッキリと伝わるほうが、機動力は上がります。

その点、
「アメリカ大統領のネクタイの色」の話があります。
赤いネクタイは、積極的。
青いネクタイは、慎重に。
マスコミも、大統領のネクタイの色に注目します。有名な話ですね。

私個人としては、トランプ大統領はXで公開するときは、ネクタイの色を見せたくない(X色)のではないかと思ってしまうのですが、対内部ではしっかりチームは機能しているのでしょうね。


ともかく色は伝わるのが速いのです。
ネクタイが赤か青かで、積極も、慎重も、伝わり方でその体制になってしまいます。
ただ色の、素早い伝達速度やチーム一体感は、色の優れた働きですので、
「決断の速さ」「明快さ」をとりたいときに上手に使うとよろしいかと思います。


合理的で「見た目なんか」という人もいるかもしれませんが、それを言うことが華です。
部下が気を遣って、見た目を控えめにしているかもしれません。ナンバー2であることが自分の役目・自分らしさと考える人もいますよね。トップの器量があるから、ナンバー2でいたいと思うので素晴らしいチームプレイだと思います。


最初のパーソナルカラーの観点からの分析でも書いたように、チームで機能している場合には、お互いに協力関係があります。ただ、その役割によって、トップもチームメンバーも「なりたい自分のイメージ」というのがあると思いますので、ぜひパーソナルカラー診断をお試ししてみてください。

皆様からのご予約をお待ちしています。
ありがとうございます。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

鈴木香加
専門家

鈴木香加(カラーコーディネーター)

トライカラーズ

パーソナルカラー及びそれを基礎としたファッション、メイク、フレグランスを通して「私らしいスタイル」を提案。特にメイクに精通しており、カラーとテクニックと商品知識を合わせ明日から変われるメイク術を実現。

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

自然体の輝きを引き出すパーソナルカラーリスト

鈴木香加プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼