パーソナルカラー診断のあとが、より素敵になる過程
皆様、こんにちは。明日から、7月ですね。
マイベストプロ東京のパーソナルカラーリスト 鈴木香加です。
パーソナルカラー診断の構造である、パーソナルカラー理論についてはご興味の高いところだと思います。
1,どのパーソナルカラー理論・診断方法がいいの?
結論的には、登山道は違えど登る山は同じ、だと思います。
一見、パーソナルカラーも「4タイプ」と「16タイプ」ときくと、「16タイプ」の方が詳しいように見えます。
しかし専門店では「4タイプ」でも、さらに詳しく、2ndシーズンや、ミックスされたシーズンなどを診断しています。結果的に、似合う色の判断方法がちがうくらいだと思います。
登山道でちがう、パーソナルカラー診断の楽しみかたをしていたお客様も、よくいらっしゃいます。
2,サロンの診断方法の見分け方
そのサロンが、どちらの協会のカラーリストさんがされているか、を見るのが一番です。ホームページやプロフィールを参照とされるとよいでしょう。
商標が付いていなくても、公的審査も通っている協会があります。
省庁の後援を受けているとか、NPO法人とかも、特許庁以外でも信頼できる協会だと思います。
よく、特に男性の方が言いやすいのですが、エビデンスはあるの?と聞かれます。
美容の業界は、ノウハウを守りにくい業界なので、明確なエビデンスを打ち上げにくい業界です。
ですが、各協会の養成講座を受講すれば、エビデンスは当然出てきますので、自分のお洒落には必要と感じましたら、カラーリスト目的でなくても受講されるといいと思います。そういう時代もありましたよ。
3,他の診断と組み合わせたほうがいいの?
すでに以前のコラムで何度も繰り返しになりますが、骨格診断は「形」つまりデザイン・素材を補強してくれます。「形」は、色とのコラボが大切な部分ですから、お勧めいたします。
あとは、組み合わせとして有名なのが、顔タイプ診断やメイクレッスンですね。
お好みだと思います。
私は、美容師免許があるので、またブライダル美容室にも勤務していたので、メイクレッスンのほうが合っていましたし、とても良かったと思っています。
パーソナルカラーのコスメを使えば・・・だけではないですよね?
皆様、これをどのように使ったらよいか、ご不自由されたと思います。そう、メイクテクニックもパーソナルカラーごとのコツがあるのです。
ここをパーソナルカラー理論にしているのも、私の所属するNPO法人カラーリストジャパン協会の特徴と言えます。
ぜひメイクレッスンをご利用くださいませ。
4,自分らしく
似合う色を知ったから、「自分らしい」になるわけではありません。
似合う色を知って、「自分らしい」着こなしになるからです。ついついタイパ・コスパで手っ取り早くなる方法を探しがちですが、きちんとレッスンを受けて「自分らしい」着こなし術を学ぶのも近道です。
メイクレッスンだけでなく、ファッションのアップデートもたまにはおススメですよ。
ベストカラー診断については、ライフスタイルが変わると変化することもありますので、ぜひ適当なアップデートくださいませ。
え?パーソナルカラー診断は?
人間、そう変わるものではありませんが、
あまり若い時に受けた診断は、
肌の安定がしていなかったり(16~17歳から、と言われます)、
骨格が未熟で成長過程ということもありますので、必要に応じて、診断してみてください。
本日もありがとうございます。



