中古戸建てを賃貸するリスクと対策

沼尻敏

沼尻敏

テーマ:不動産投資

中古(空き家)戸建投資ってどうなの?って思われている方が多いかと思われます。
今回メリットとデメリットを解説したいと思います。
中古戸建
***中古戸建投資のメリット***

1. 初期費用が安い
• 新築やマンションと比べ、数百万円~で購入可能。
2. 利回りが高い
• 物件価格が安いため、家賃収入に対する利回りが高くなる傾向。
3. 競争が少ない
• 戸建てはマンションより投資対象として人気が低いため、良い物件を見つけやすい。
4. 土地の価値が残る
• 建物が古くなっても、土地の価値があれば売却しやすい。
5. 出口戦略が多様
• 賃貸経営だけでなく、リフォームして転売(リフォーム転売・リノベ転売)も可能。

ーーーデメリット・リスクーーーー

1. 修繕・リフォーム費用がかかる
• 古い物件ほど、屋根・水回り・外壁などの修繕が必要になる。
2. 空室リスクが高い
• 賃貸需要が少ないエリアでは、入居者が見つかりにくい。
3. 融資が受けにくい
• 築年数が古い物件は、金融機関の融資条件が厳しくなる。
4. 流動性が低い
• マンションと比べて、買い手がつきにくいこともある


詳しくは、こちらから↓
全古協理事長のブログ

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沼尻敏
専門家

沼尻敏(空間デザイナー)

株式会社商空間企画

収益物件に適したさまざまな空き家や空き店舗の紹介、デザイン性の高い空間への再生により、資産形成を後押し。相続物件の相談も対応。オーナー、入居者、工務店、地域「四方良し」の空き家の有効活用を推進します。

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