正しく測定するという事
計量トレーサビリティ制度とは、測定の結果が一連の校正によって、国家計量標準までさかのぼれる制度を言います。
騒音計の場合は測定前に必ず音響校正器で校正を行う事が義務付けられていますが、その音響校正器は計量トレーサビリティ制度の校正登録事業者(JCSS登録事業者)によって校正されています。 これにより、その測定結果が国家計量標準までさかのぼれる(トレーサブルである)としています。
弊社の音響校正器は、JCSS登録事業者によって校正され、JCSS校正証明書を頂いております。 これにより、弊社の測定結果が国家計量標準にトレーサブルであると証明する事が出来ます。
校正証明書は、私たちの測定機器が正確に機能していることを証明するパスポートのようなものです。 取引先やお客様に対して、測定結果の信頼性と安心を提供いたします。