騒音計の指示値と測定値は違う
では、実際の騒音を測定して、表示されるレベルを比較してみましょう。
最初は変動騒音です。
音源として環七通りの道路騒音を選びました。
左が普通騒音計(計量法第71条)、右が簡易騒音計になります。
うーん・・・
思ったよりも差がある気がするのですが。。
変動幅が多きいので、見ているだけでははっきりしません。
そこで、5秒毎のレベルを 10回読み取って、平均値の比較をしてみました。
なるほど。。。
前回の音響校正器での誤差を考えると、少し残念な結果になってしまいました。
10個のレベル差にバラつきがあるのが気になりますが、傾向は同じなので間違った評価にはなっていないと思います。
次回は衝撃騒音について調べてみます。