在留外国人の0.01%だけが持っている「芸術ビザ」とは
「士業」とは、法律や会計などの専門的な分野において「〇〇士」と呼ばれる国家資格を有する職業の総称です。「弁護士」「税理士」あたりはすぐに思いつくのではないでしょうか。
「行政書士」は一般的には知名度の低い士業ですが、取り扱える業務は多岐にわたります。
行政書士の業務
弊社では外国人の方が日本に在留するために必要不可欠な「ビザ(在留資格)」申請を専門に取り扱っています。この業務を法的に取扱うことができるのは「行政書士」と「弁護士」のみです。
ビザ申請の専門家「申請取次行政書士」
行政書士の中でも、ビザ申請(在留資格関連手続き)を専門的に取り扱う行政書士の多くは、「申請取次行政書士」という内部資格を有しています。
申請取次行政書士とは
出入国在留管理業務に関する一定の研修を受け、その知識と能力が認められた行政書士のことです。この資格を持つ行政書士は、外国人本人に代わって、入国管理局の窓口へ申請書類を提出することが法的に認められています。
他の行政書士事務所に相談し、「要件を満たさない」と断られた方であっても、弊社で申請をおこない無事に許可が下りた例は多数あります。ビザ申請は「申請取次行政書士」に相談することをおすすめします。
行政書士に依頼するメリットとは?
外国人のビザ(在留資格)申請は、ご自身で行うことも不可能ではありません。
しかし、多くの時間と労力を要する上に専門的な知識が必要となるため、ご自身での申請を諦めてご依頼いただく場合も多くあります。
ビザ申請を行政書士に依頼することで得られる主なメリットは以下の通りです。
①許可の可能性向上が期待できる
②申請にかかる時間と労力を大幅に削減できる
③複雑なケースや過去に不許可歴がある場合でも対応可能
④多言語での対応が可能な事務所有り
⑤精神的な負担の軽減
行政書士の選び方
①外国人のビザ申請業務に関する専門性と豊富な実績
行政書士の業務範囲は広いため、全ての行政書士がビザ申請に精通しているわけではありません。
まずは、依頼を検討している行政書士事務所が外国人関連業務、特にビザ申請を専門的に扱っているかを確認しましょう。
ウェブサイトなどで、これまでの取り扱い件数、許可実績、事務所の開業年数などをチェックすることが有効です。
②「申請取次行政書士」であるか
外国人のビザ申請業務において、残念ながら多くのブローカーや違法業者が蔓延っています。
無資格者に出会わないためにも、面談時には「行政書士証票」と「届出済証明書」を確認しましょう。
↑画像はサンプルです。
外国人のビザ申請業務を専門にしている場合、必ずこの2点を保有しています。
③料金体系の明確さ
業務を依頼する前に、どのようなサービスにいくらかかるのか、総額でどの程度の費用が見込まれるのかを、書面(見積書や契約書)で明確に提示してくれる事務所を選びましょう。
④説明の分かりやすさとコミュニケーションの丁寧さ
⑤万が一、申請が不許可になった場合の対応方針
誠実な事務所であれば、不許可の可能性についても事前に説明し、不許可になった場合の対策についても考えてくれるはずです。
⑥実際に相談してみること
多くの行政書士事務所では、初回相談を無料または低料金で実施しています。
複数の事務所に相談し、比較検討することも有効な手段です。
⑦利用者の声や評判も参考にしつつ、総合的に判断する
行政書士を賢く活用しよう
行政書士は煩雑な書類作成や入国管理局への申請代行を通じて、申請者の方々の時間と労力を大幅に削減し、精神的な負担を軽減します。
何よりも、個々の状況を的確に分析し、最適な申請戦略を立案することで、ビザ許可の可能性を高める手助けをしてくれる存在です。
弊社は外国人の方のビザ申請専門の行政書士法人です。年間350件超のサポート実績。オンライン申請で全国の入国管理局への申請代行が可能です。失敗しないビザ申請ならお任せください。
就労ビザ専門 行政書士法人35
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