【外国人患者の増加】診療所での翻訳通訳スタッフの雇用

萩台紘史

萩台紘史

テーマ:就労ビザQ&A

一見、外国語の通訳翻訳業務には縁がなさそうな診療所(クリニック)から「通訳翻訳ができる外国人スタッフを雇用したい」という相談が増えています。

在留外国人の増加

令和6年の在留外国人数は約389万人で過去最高を記録し、それに伴い診療所を訪れる外国人患者も増加しています。

言葉が通じない外国人患者の不安

外国人患者が日本の診療所を受診する際に感じるストレスには以下のようなものがあります。

・受付や医師と話す際に言葉が通じない
・自分の症状が説明できない
・予約や支払い方法などがわからない

参考記事

また医師側からも、外国人患者に対して医療用語を交えた説明を行うことが難しいといった声があります。

診療所でも就労ビザは取得可能です。

診療所でも通訳翻訳業務での就労ビザを取得することは可能です。
詳細は以下をご確認ください。
翻訳通訳業務で雇用するには?

翻訳アプリの普及によって、外国語が話せなくても対応ができることは増えていますが、診療所では緊急性がある場合には迅速な対応が求められます。
通訳ができる外国人スタッフが増えていけば、患者さんも安心して診療所に通院することができますね。

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萩台紘史
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萩台紘史(行政書士)

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企業・個人問わず、就労ビザ申請に特化しています。年間350件超の申請実績があり、複雑な案件でも豊富な経験を有します。特定技能外国人の登録支援機関としても認定され、ワンストップで外国人雇用をサポート。

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