コンサルティングに関する考え方
ISOに限らず、組織に属するか、個人化を問わず、どうすればコンサルタントになれるか?それは
“コンサルタント”と書いた名刺を作る
かなり前に起業セミナーみたいなもので講師が言った言葉です。
なるほど、と思いました。
確かに“コンサルタント”と書いた名刺を作り、配ってしまえばその日からコンサルタントです。
お客さんがつくかどうかはともかく…
話が逸れましたが、コンサルタントに必要なスキルとはなんでしょう?
ISO規格を理解している、コミュニケーション能力が高い等、色々ありますが、それらは当然として話を進めます。
規格にもよりますが、例えばISO9001に取り組む場合。
やはり、自らが行っている事業、業界の知識は必要です。業務経験があるとさらに良いのですが、それは難しい。以前も書きましたが、ISOの規格は特定の業界、規模等を想定しておらず、全ての業種・業界に適用可能としています。従って、難解なISO用語を自らの業種・業界の言葉で説明できる知識が必要です。また、品質向上に関する考え方が業種・業界によって異なります。
ソフトウェア開発ではプログラム製造→テストを繰り返し、バグ(不具合)を早期に、多く発見し、対応することにより、品質を高めます。一方、工場等では製造途中で不具合を出さないように考えます。製造業上がりの審査員がソフトウェア開発の会社に審査に行き、「バグがこんなに多く発生するのはおかしい、重大な不適合ではないか」と発言したには有名な話です。
業種・業界を知らないコンサルタントを選ぶと自社の業務に整合しない、解離した、マネジメントシステムができてしまう可能性があります
次回はISO27001のコンサルタントについて書きます。



