出社回帰で転職を検討?「会計事務所や監査法人のリモート勤務に関する実態調査」から見えた会計人材の本音
こんにちは。公認会計士・税理士に特化した転職エージェント「レックスアドバイザーズ」のコンサルタント・吉岡です。
公認会計士の論文式試験を受験された皆様、お疲れ様でした!
11月末の合格発表を待つこの時期は、説明会のラッシュと並行して、「自分は就職先としてどこを選ぶべきか」と頭を悩ませる時期でもありますよね。発表後は怒涛のスケジュールで就職先が決まっていくため、今のうちに軸を整理しておくことが肝心です。
そこで今回は、監査法人の選び方と、その先を見据えたキャリアの捉え方についてお伝えします。
後悔しない!監査法人の選び方
複数ある監査法人の中から自分に合った法人を選ぶには、入念な情報収集と将来像や優先順位の明確化が必要です。後から「こんなはずじゃなかった」と後悔しないために、自分に合う監査法人の見極め方のポイント3つを見ていきましょう。
多角的な情報収集を行う(現場のリアルを知る)
興味のある法人のホームページやSNSをチェックし、説明会やリクルーター面談を活用して、実際の働き方や職場の雰囲気を確かめましょう。気になる業種やポジションがある場合は、現場の会計士と話せる機会を作ってもらうのもおすすめ。現場のリアルな声を聞けます。できるだけ多角的な情報収集を行い、比較検討することが大切です。
将来像・ライフプランとのすりあわせを行う
「どんな経験を積みたいか」というキャリアプランはもちろん、残業時間や働き方の柔軟性といったワークライフプランも重要な判断基準です。具体的な将来像がまだ見えないという方は、説明会へ行ったり、法人で働く会計士と話したり、勉強仲間とディスカッションしたりすることで、だんだんイメージがつかめるようになるでしょう。
優先順位を明確にする
合格発表から面接・内定承諾までの期間は驚くほど短いです。慌てないためにも、「業務内容」「クライアントの規模」「法人文化」「教育体制」など、自分が何を最も重視するのかを考え、優先順位を決めておきましょう。
なお大手のBIG4と中小監査法人では、扱える案件のスケールや組織の柔軟性に違いがあります。自分がどんな環境でファーストキャリアを築きたいのかを可視化しておくことも成功のカギです。
監査法人の「その次」につながる就職という視点
公認会計士試験合格者の就職先は監査法人が一般的です。ただし、実は近年、監査法人を最終ゴールではなく「最初のキャリアステップ」と捉え、その次のキャリアを見据えて就職する方が増えています。
監査法人で実務経験と資格を積んだ後の選択肢は非常に多彩です。
- コンサルティングファーム・FAS(アドバイザリーやM&A業務へ)
- 一般企業の経理・財務・CFO候補(事業の渦中で経営を支える)
- 税理士法人・会計事務所(税務のプロフェッショナルへ)
- 独立開業
「監査法人のその先」にどんなキャリアを歩みたいか考えると、そのためにはどんな経験を積めばいいかが明確になり、就職先を選ぶ基準にもなります。
もし「最初から監査法人以外の道も見てみたい」「数年後の転職も見据えて、最初の一歩をどう選ぶべきか知りたい」という場合は、ぜひ一度私たち転職エージェントにご相談ください。数年後の市場価値から逆算した法人選びのアドバイスも可能です。
とはいえ、公認会計士としての第一歩は多くの方にとって監査法人がメインの選択肢となります。まずは説明会をフル活用して、納得のいく一歩を踏み出してくださいね。
そして無事に実務経験を積み、「次のステップへ挑戦したい」「キャリアの幅を広げたい」と思ったときには、いつでもお気軽に私たちを頼っていただければ嬉しいです。応援しています!


