結婚25年目で離婚危機…妻から「言葉のDV」と言われた夫がとるべき行動とは
こんにちは、ピリアロハカウンセリング緒方リサコです。
今日のご質問です。
31歳、結婚4年目の女性の方からです。
現在妊活中ですが、夫側の問題で子供が授かりにくいことが判明しました。
もちろん夫のことは大切に思っていますが、子供が欲しいという気持ちも諦めきれません。
正直、「他の人だったら子供を授かれるかも」と思ってしまう自分もいます。
こんな気持ちで一緒にいるくらいなら、お互い別々の道を行く方が良いのではと考えていますが、踏ん切りがつかず、どうしたらいいでしょうか?
というご質問です。
まず、このご質問からいただいた言葉から、本当にどんなにかご自分のお子様を授かりたいというお気持ちが強くていらっしゃるんだなということが、とてもまっすぐ伝わってきました。
その中でちょっと気になるのが、「お互い別々の道を行く方がいいのではないかと思ったりもする」ということなんですけれども。
ここには明確には書いてないので、憶測・推測にはなりますが、そのことも含め「ご主人様と話し合われているのかな?」っていうのがちょっと気になります。
ご自分が子供を持ちたい、だけれども、そうじゃない夫の理由によって子供を持ちにくいのであれば、「別々の道を行く」というのは自分がいいのではないかと思っていられることであって、「お互いにとってというのはどうなのかな?」っていうふうに気になります。
ですので、このご相談者の方は、本当はご自分がどうしたいのか、どうされる人生がご自分にとって満足いかれることなのか、夫のことを大事に思い、夫との人生を心から愛しているからこそなのか、それともやはり子供がいる生活、人生を自分は持ちたいのかまずはそこをご自身に、胸に手を当てて、深く感じて考えて、思っていただきたいかなと思います。
その上で、やはり子供を持ちたい、その人生を自分は歩みたいって思われるのでしたら、それを正直に「私はこうしていきたいと思う」ということをお伝えになること。
ここからが本当に正直に、誠実に、そしてそれがご自分にとっても相手にとっても誠実になることかなというふうに私は思います。