離婚時の持ち家、夫の名義のまま住み続けたリスク!名義変更、住宅ローン変更
「自分で銀行に行って審査をすれば借り換えできるんですよね?」
答えは・・・
全てではないですが私の経験上はNO!です。
先ずは今の借入銀行にご相談するのはあり、です。
そちらで住み続ける方に借り換えをするか
共有名義の場合は1本化をしてもらえると
費用面では一番少なくすみます。
ですが、借り入れ銀行に相談をすると
大抵の場合「そればできないですね~」というお返事が返ってきます。
次は、
他の銀行で仮り入れができれば、、、
ということになります。
ただ、大抵の銀行は
離婚時の住宅ローン変更は取り扱わないんです。
なぜでしょうか?
理由は大きく2つあります。
1つは離婚するときの住宅ローン変更という商品を作っていないから。
2つ目は偽装離婚(財産隠し)ではないかと疑っているからです。
でも、
夫一人の名義と住宅ローンの自宅に
妻が住み続ける場合は
名義と住宅ローン変更をする必要があります。
共有名義の名義と住宅ローンの自宅に
どちらか一方が住み続ける場合は
名義と住宅ローン変更をする必要があります。
そのままで離婚するとたくさんのリスクがあるからです。
ただ、残念なことに
ご本人様からの申し出では
銀行は住宅ローンの変更に耳を傾けてくれないところがほとんど。
では、どうしたらよいの?
専門家が間に入ることで住宅ローンが変更できる場合があるのです。
ですが、残念なことに
弁護士や調停ではこの住宅ローン変更については
解決できない場合がほとんどです。
もし近所の銀行で
「離婚時の借り換えのケースはやったことがないけど審査してみましょうか?」
という銀行マンがいた時には
「審査を依頼しないこと」をお勧めしています。
経験のない銀行マンに依頼して、
通常だと審査のOKが出そうな方がNGになった場合、
その後、結果を覆す事が出来ないからです
そのようなことになって、
低い金利の金融機関を探すことができなくなり、
やむなく金利5%以上の高いもので
借り換えをしたお客様も何人かいらっしゃいます。
私の場合はどうなの?
という時は無料相談させていただきます。
全国対応です
諦めないで
ご相談くださいね
必要な方に届きますように
5年で3500人以上のカウンセリング実績