「直観」と「直感」は... 全く別物!!

高橋呂侑

高橋呂侑


この「チョッカン( チョクカン )」!という言葉は、


割と頻繁に使われる熟語ではないかと思います。


この字の…

直(ちょく)の次に来る、“ かん” の漢字の事になりますが…


実は、


観光の “ かん” の「直観」と、感覚の “ かん” の「直感」は・・・


全く違います。


別物です!!



普通・・・ 殆どの方が、“ちょっかん” を「直感」と
使われ( 書かれ )て、いますが…
言われたい事と使っておられる漢字が
違っていては、
残念としか言いようがありません。

“ 直感 ” の「感」を使うほうは、
五官を介しての感覚。
所謂、五感。
眼(視覚)・耳(聴覚)・鼻(嗅覚)・舌(味覚)・皮膚(触覚)の
五感を生ずる五つの感覚器官をベースとした「直感」の事です。
つまり…
感じてる『心』での「直感」なんですね。
今まで生きてきたご自身の経験及び体験・体感からの…
“ 棒 ” が入った状態からの感覚での判断。

ところが・・・・・

“ 直観 ” の「観」を使うほうは、
もっと奥の深いところのソレ!です。
即ち、直感ではなく直知なのです。
正に「直観」。 直に観抜いてしまうのです。
それは、『魂』で捉えているって事になります。

的も外れてなく、ピントもずれてないのです。
答えは、至ってシンプル。
ちょうど、子どもと同じような捉え方と言えます。
直観『魂』での判断は…
素直に・・・ストレートなんですよ。(笑)

でも、本当にここがとっても重要なところなのです。

・・・・・・・・

ですので、
はっきりとお伝えします!!!

人間の肉体と同様の形態で、霊体というものが存在します。
それを『精霊』と言いますが・・・

大きさを説明しますと、
精霊の100分の1が…『心』
心の100分の1が…『魂』。

魂は、心の核(中心)にあたるのです。
ですから・・・
結論を申しますと…
全て、『魂』が出発点だという事なのです。

つまり・・・
順番は『 魂が動き、心が動き、精霊+肉体が動く 』
… という事。

これが、命名に関しても然り。

物事の事象の成り立ちの正しい順番だということです。

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高橋呂侑
専門家

高橋呂侑(命名士)

命名の匠

新生児をはじめ企業、店舗、商品、ペットなどの名付けを請け負う。改名や姓名判断の依頼にも対応。画数の善し悪しだけでなく、音韻や字義、家族との相性などさまざまな点を考慮し名付けを行う。

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