「節電ガラスコート」とは?
「エアコンを強めているのに、窓際の患者様が暑そうにしている」。夏のクリニックでよく聞くお悩みです。
空調設備の入れ替えは費用も工期も大きく、簡単には踏み切れません。
窓の施工をしている立場から、診療を止めずにできる待合室の暑さ対策を整理します。
待合室の暑さは、患者様の満足度に直結します
受付から会計まで、患者様の平均的な滞在時間は1時間前後と言われます。
その多くは待合室で過ごす時間です。窓際の席だけ暑い状態は、体調を崩されている方には大きな負担になります。
設定温度を下げれば奥の席は冷えすぎて、「暑い人と寒い人が同時にいる」状態になりがちです。
原因は空調ではなく、窓から入る日射熱です

夏の冷房時、屋外から室内に入る熱の約73%は窓などの開口部からです(環境省の資料。数値の出所は経済産業省。※夏の冷房期の数値です)。
日射が窓から入り続ける限り、窓際は空調を強めても暑いままです。熱の入口である窓の手当てが根本的な対策になります。
節電ガラスコートという選択肢

節電ガラスコートは、既存の窓ガラスにローラーで専用液剤を塗る透明の遮熱コーティングです。
- 近赤外線を80%以上カットし、窓際の暑さをやわらげます
- 紫外線を99%以上カット。患者様の肌への負担や、備品・内装の日焼けを抑えます
- 結露の発生を50%以上抑制します(メーカー公表値。完全に防ぐことはできません)
- 耐久年数は15年以上が目安(屋内施工の場合・メーカー調べ)
環境省の環境技術実証事業(ETV)では、夏の冷房時の空調負荷を約25%低減した試験結果が示されています。
※試験で得られた数値であり、当社の施工事例の数値ではありません。
効果があらわれるのは日射のある日中が中心です。診療時間と重なる時間帯にこそ効果を発揮します。
見た目はほとんど変わりません

塗った後も窓は透明のままで、若干の青みが出る程度です。外からの見え方も、待合室からの景色もほとんど変わりません。
内窓と違って窓枠の溝が増えないため、清掃のしやすさも従来のままです。
休診日1日で施工が完了します
施工はローラーでの塗布のため、窓の前に1.5mほどのスペースを確保いただくだけで進められます。
一般的なクリニックの待合室であれば、最短1日で完了します。休診日や夜間の施工にも対応できます。
※6〜9時・18〜23時は25%、23〜6時は50%の割増が施工費に発生します。
施工後は除光液のような臭いがあります。換気すると2〜3時間でほとんど気にならなくなり、完全に抜けるのは半日程度です。
費用の目安
- 透明タイプ:税込13,200円〜/㎡(税別12,000円〜)
- すりガラス(型板ガラス)タイプ:税込15,400円〜/㎡(税別14,000円〜)
- 最低施工面積は10㎡。これを下回る面積でも10㎡分=132,000円〜(税込)を申し受けます
- 諸費用(養生・運搬・現場経費等)・出張費・高所費は別途お見積りです
「待合室の窓だけ」「西日の当たる面だけ」といった部分施工も可能です。ただし面積が小さいほど㎡あたりの単価は割高になります。
よくあるご質問
Q. 診療を止めずに施工できますか?
A. 休診日や診療時間外での施工をおすすめしています。待合室だけなら最短1日で完了します。
Q. 臭いは患者様に影響しませんか?
A. 施工後は除光液のような臭いがあります。換気で2〜3時間、完全に抜けるまで半日程度を見込み、休診日の施工をおすすめしています。
Q. 冬の寒さにも効きますか?
A. 本製品は日射を遮る遮熱の製品です。冬にお役に立てるのは結露の抑制までで、保温の効果はうたっていません。
Q. 賃貸のテナントでも施工できますか?
A. オーナー様・管理会社の許可が必要です。ガラスを交換せず外観も変わらないため、相談は通りやすい傾向にあります。
まとめ
待合室の窓際の暑さは、空調の設定ではなく窓から入る日射熱の問題です。
窓の遮熱は、患者様の快適性と電気代の両方に効く、診療を止めずにできる対策です。
お見積りは無料です。お問い合わせフォームで窓の写真・図面・サイズをお送りください。法人のお客様には現地調査のご相談も承ります。
詳しくは「節電ガラスコート」公式サイトをご覧ください。
https://glasscoat-paint.com/


