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70代でもゴルフが上達した3つの理由

中村弘志

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テーマ:パフォーマンス向上



腰痛治療目的でご来院された患者様


先日、「70歳過ぎてからゴルフで
ドライバーの飛距離が伸びた」

と嬉しい報告をもらいました。



この報告をくれた患者様は、
4年前に腰痛治療を目的に
ご来院された方です。


それが、腰痛改善だけでなく、

趣味のゴルフで238ヤードまで
ドライバーの飛距離が伸びたと

嬉しそうに報告をくれたのです。


一般的に、加齢に伴い、ドライバーの
平均飛距離は落ちていきます。


年代 ドライバー平均飛距離

20代 260ヤード
30代 250ヤード
40代 230ヤード
50代 220ヤード
60代 200ヤード
70代 190ヤード


つまり、70代で40代の平均
打てるようになっています。


ゴルフは、体を非対称に使うので
骨格が歪みやすいスポーツです。


それなのに、腰痛改善だけでなく、
なぜ70代になっても飛距離が伸びるのか?


3つの大事な理由があります。


70代でもゴルフが上達した3つの理由



1、腕の力ではなく  体幹を使って打てるようになったから




背骨はズレやすい構造


背骨一つ一つは、平面関節といって
とてもズレやすい構造をしています。

背骨一つ一つがズレていると、
体の回転はスムーズにいきません。





逆に、背骨一つ一つが整い、
連動して動かせるようになれば、
スムーズに体を回転させられるようになります。


2.脱力した状態で正しい姿勢 が取れるようになったから



ゴルフスイング


飛距離を伸ばすためには、
力を抜いた、素早い動きでスイングが必要です。

力んだスイングでは飛距離は伸びません。
体にも負担をかけてしまいます。



3.認知のゆがみが軽減されたから



認知のゆがみ

「何をしても改善しない」と訴える9割の方に
視覚情報と体性感覚の「認知のゆがみ」(ズレ)
があります。

そのゆがみを正すことで、
ドライバーだけの話ではありませんが

コースに出て、足元の傾斜が変わっても
クラブに正しく充てられるようになります。


これらの3つが出来るようになったのは

背骨一つ一つが精度高く整い、
24個ある背骨を連動して動かせるようになったからです。


また、視覚からの情報が、左右の脳で正しく
認識できるようになり、
空間認知力も高まったこともあるでしょう。


70代でゴルフ飛距離が伸びた患者様の声



実際のご本人(江澤様)から頂いた感想です。



※モニター様より掲載の許可を得て載せています。


自分で出来る体操


今回は一例でゴルフの上達をご紹介しましたが、

良い姿勢が自然と保てるようになれば
驚くほど様々な変化が報告されています。


姿勢が気になるときは
ぜひ目から短回旋筋を鍛える体操を
コツコツ続けてみて下さいね。


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中村弘志
専門家

中村弘志(柔道整復師)

ジュピター有限会社

人は視覚からの情報が約9割。視覚と脳の関係を踏まえつつ、体の位置感覚を認識する機能に優れた「短回旋筋」を鍛えて背骨一つ一つのゆがみを整える「骨格視覚矯正®︎」「短回旋筋矯正®︎」で、健康を支える。

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