いい自己紹介をするには?
声の悩みは「年齢のせい」だけではありません
こんにちは、堀口メソッドボイススクールの堀口明保です。
今回は「喉を痛めない声の出し方」についてお話していきます。
「年齢を重ねてから、すぐに声が枯れるようになった」
「長時間話すと喉が疲れて、会話が億劫になってきた」
そんなお悩みはありませんか?
実は、声が出にくくなるのは年齢のせいだけではなく、長年の「話し方のクセ」が喉に負担をかけているからかもしれません。
受講生様の事例:無理に声を出そうとする「喉締め」の罠
当校で受講された方にこんな方がいらっしゃいました。
「年齢と共に声が出せなくなり、お客様にも聞き返される。なんとか楽に声を届けたい」という切実な思いで受講された方です。
その方の話し方を拝見すると、「しっかり届けよう」という意識が強すぎるあまり、喉が締まった状態で無理やり声を絞り出すクセがありました。
こうしたクセは、若い頃は体力でカバーできても、年齢と共に喉が耐えられなくなってきます。
その結果、声はどんどん小さくなり、届きにくい声になってしまうのです。
喉のトレーニングは「フルマラソン」ではなく「正しい歩き方」から
声を大きくしようとして、ただ大声を出すトレーニングをするのは、足が弱ってきたからといきなり「フルマラソン」に挑むようなものです。
これでは逆効果で、さらに喉を傷めてしまいます。
大切なのは、その方の状態に合わせた適切で正しいトレーニングです。
- 喉の力を緩めるコツを掴む
- 楽な声の出し方を体感する
- その声の方が、実は大きく聞き取りやすいことを確認する
姿勢、呼吸、喉の力の抜き方を一つひとつ整えるだけで、どんな方でも「すぐに」楽で大きな声が出せるようになります。正しく整えれば、声は必ず変わるのです。
堀口メソッドが「普段の会話」に強い理由
ただし、一度コツを掴んでも、意識し続けるのは難しいものです。放っておけば、いつのまにか元の悪いクセに戻ってしまいます。
そこで、堀口メソッドボイススクールでは、「話し方」に特化した独自のトレーニングを行っています。
「歌うための声」ではなく、「普段話す場面」を想定したトレーニングを繰り返すことで、無意識でも楽で通る声が出せるように定着させていきます。
先ほどの受講生様も、最初のレッスンで「自分がこんなに綺麗な声を出せるなんて知らなかった!」と驚かれていました。今では接客が楽になり、聞き返されるストレスもなくなったと喜んでいらっしゃいます。
声を出すことは、本来「楽しいこと」
どんな年齢の方でも、どんなクセがある方でも、正しくトレーニングをすれば必ず変われます。
正しい声の出し方は、本来「楽」なものです。厳しく辛い練習は必要ありません。
「話すこと、声を出すことは、本来楽しいことだったんだ」 それを思い出していただくためのトレーニングを当校ではおこなっています。
堀口メソッドボイススクールでは、声の変化をその場で実感できる「無料体験レッスン」をマンツーマンで開催しています。
- 完全予約制
- 場所:小金井教室(またはオンライン)
お申し込みは、当校ホームページの問い合わせフォーム、またはお電話にてお気軽にお問い合わせください。あなたの「一生モノの声」を、一緒に見つけていきましょう。



