話すときの表情が硬いと言われる方
こんにちは、堀口メソッドボイススクールの堀口明保です。
今回は面接で緊張してしまう方向けの話し方についてです。
落ち着いて見える話し方
まず重要なのは緊張しないようにと考え込まないことです。
それよりも落ち着いて見える話し方という形の練習をしていくのが大切です。
緊張というのはどんな方でもするものです。しかし、緊張しているように見えない話し方は練習次第でどんどん上手に出来るようになります。
すぐに緊張して頭が真っ白になってしまうということで当校に来られた方が、練習をして実際に面接を受けた時”緊張はしたけれどしっかり話は出来たし、言う事もちゃんと言う事が出来た!”とおっしゃってくださいました。
このように正しい練習を積み重ねれば緊張する場面でもちゃんと話すことが出来、それが自信につながり緊張もしないようになっていきます。
形を変えていけば後から自信もついて変わっていけるのです。
では落ち着いて見える話し方というのはどういう練習をしていけば身に付くのでしょうか?
多くの方に必要な要素として話す時に力を入れてしまうクセをなくすことから当校は始めています。
面接の場はやる気を伝えることも重要なので力を入れて話してしまう方が多いのですが、これは緊張しやすい声の出し方で逆効果になってしまいます。
むしろ体からは力を抜いてしっかりと前に出ている声の出し方が出来ていれば、しっかりしているやる気の感じられる声として相手に伝わります。
自分で考えている事と違う伝わり方になってしまっているクセがある方が非常に多いので、そこを練習して”こういう声の出し方をすればしっかりとしているように聞こえるんだ!”と、自分の伝えたい印象に変わっていけることを確認していただける練習を当校ではしています。
緊張してしまう落ち着きがないといった要素は、生まれながらのものですぐには変えられない、経験や年季でしか変えられないものなんだと考えがちですが、ほとんどの方が練習でクセの確認で変わっていける要素です。
変われることを意識して面接の場に挑んでいくことで、どんどんと変えて成長していける要素だと分かっていけますので、身に付けてより自然に上手に話せるようになっていきます。
落ち着いてしっかりと話せるというのは面接の場で良い評価に繋がる重要な要素ではあるのですが、その後の会社でのコミュニケーション、さらに言うと生活の中でのコミュニケーションでもとても重要な要素です。
話をする、伝えるということは一生無くなることが無いものなので面接の機会に力をつけていくと一生役に立つ力にもなります。
当校のレッスンで面接を、緊張してしまう嫌な避けたい場と思っている方が、成長できる力を試せるチャンスと考えられるようになっていただけたら、と私はいつも考えています。
堀口メソッドボイススクールでは変化を感じられる体験レッスンを無料で開催しています。
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