盤龍刺について
盤龍刺とは、背骨の際に鍼を交互に刺して腰から背中、首まで背面全体を緩める方法です。刺し終わった見た目が龍が昇っているように見えるためこの名称が付けられました。本来、中国式の鍼の方法の刺し方の1つですが、その方法を私独自に改良し、患者さん1人1人の状態や感受性に合わせた鍼の太さや刺入深度を変えたり、鍼を刺すだけでなく、必要に応じてここにお灸を加えたり電気を流したりするため「ひりゅう式」と頭に付け、商標登録をした完全オリジナルの手法となっております。
背面全体が緩むことにより呼吸が楽になったり眠りが深くなり、自律神経にも良い影響を与えると考えられます。ぜひ一度この鍼を受けに来ていただき、効果を体感していただければと思います。




