関係性の質から組織は変わる ――The 4 Core Axes Management OS「3本立て」の全体像
以前、取材記事(取材年月:2025年9月)にて、リアルRPG型研修アプリ「セールスクエスト」についてご紹介いただきました。
この記事を読んでくださった方、興味を持ってくださった方へ、まずは私から現状をご報告します。
結論から申し上げると、当時ご紹介していた「セールスクエスト」は、
開発会社の事情により 現在は販売停止となっています。
ご検討いただいていた方、期待してくださっていた方には、この場でまずきちんとお伝えするべきだと判断し、ここにご報告いたします。
私自身、この取り組みに大きな可能性を感じていました。
だからこそ、正直に言えば悔しさもあります。ただ同時に、この出来事を通して、私の中で「より確信が深まったこと」もありました。
ツールより先に整えるべきものがある
それは、「ツールより先に、組織の“状態(State)”を整えることが最優先だ」ということです。
研修アプリは、学びや行動を加速させる“装置”として、とても魅力的でした。
しかし現場で本当に詰まっているのは、能力やノウハウ以前に、日々の会話の中で起きる“ズレ”です。
たとえば――
「任せた」が「放置」に聞こえる
「もっと考えろ」が「否定」に刺さる
「背中を見て覚えろ」が「見捨てられた」に変換される
こうした 言葉のズレが積み重なると、人の状態が落ち、関係がこじれ、結果として行動が止まります。
そして、離職や不信感、現場の疲弊につながっていきます。
私はこの問題を、世代間ギャップや根性論では片づけず、4つの軸で整理したフレームとして体系化し、
いまは 「The 4 Core Axes Management OS」 として、現場で再現できる形で提供しています。
いま私がお届けできること
「セールスクエスト」が販売停止となったいまも、人材育成や組織のコミュニケーション改善は止めてはいけないテーマです。
そのため現在は、次の形で支援を行っています。
管理職・リーダー向け研修(90分〜)
“軸ズレ”コミュニケーションの修正(現場の会話を素材に言い換え)
1on1の型/言い換え辞典/指示出しテンプレ等の成果物化
Zoom個別面談(噛み合っていない会話を1本持参→その場で翻訳)
次回は、「なぜ世代間ギャップより“軸ズレ”が本丸なのか」を、
現場の具体例とともに解説します。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
稲月 仁一



