風、声のデザインルーム深い声の次に現れるのは?
話し声が小さいので大きい声が出せる様になりたいとおっしゃる高校1ねんせいの女の子がいらっしゃいました。
まあ~ほんとに小さなお声。でもね、音楽がすきで楽器をやっているそうなので音の響きの原理をお話し
いたし、呼吸法の重要性をお話し致し、楽器との共通性をお話し致しましたら、とても感が良い事を
見つけました。
そこで発声法などをやっていただきましたら、直ぐ本人もきずくほど声がでたのです。
英語を授業ではなすこともあるそうなので、日本語と外国語の呼吸法の違いも実践してもらいました。
喉と声帯を振動させて話す言葉の違いなど解ってくれました。
大きい声とは振動数が多い声の事。喉を使った声はその部分が痛く成ったり、疲れてしまうこともわかって
くれますた。自分の体を振動させる腹呼吸が最も重要なのです。そしてお腹の訓練は要領を掴んでしまえば
もう大丈夫。1時間の訓練でおロンな事がわかったようで、
レッスン後の声がそれまでと随分変化していました。
私は話し声のみのレッスンも大好きで、来年は、シルバーの方々にもこのようなご指導させていただく
よていです。