風邪、声のデザインルーム基本に帰って 満月と新月

堀野温代

堀野温代

テーマ:声、身体、流れ

80歳+1歳のかたがレッスン体験にお越しくださいました。私がかいた{瞑想ボイストレーニング}をお読みくださり興味をもってくださたのです。

年齢をかんがえて椅子に腰かけた状態でけっこう長くおこないました。

椅子の前の方に尾てい骨がふれるように臀部を降ろし、足の裏、から大地の力を吸い上げる気持ちになていただき体の角度を45度にする意識をつくり、ここで丹田に片手をあて、後ろの仙骨にもう一方の手をあて、その姿勢でお腹を5回でゆっくりふくらまし、6回で仙骨にむかってへこませる方法です。

      丹田ふくらますは息を吸う  仙骨に息をおくるは、吐く。これらを実践するときには
      決して鼻で息吸う音、吐く音をたてない事が重要なのです。

      スーハーとやってしまいますと胸呼吸になるからです。{これはよくありません}
鼻と口は、ただただそのままにほっておくだけでいいのです。

この事を充分おこなってから、ドレミファソ ソファミレド ドミソミド などを繰り返し 
またアレンジしおこなっていましたら、しだいに口の形がよくなりましたので、
口中はコンサートホールのつもりで、歯は橋名板
歯茎もそうなどなどはなしましたら、とてもご理解いただけましたので、嬉しかったです。

音大声楽科を受験したかった、若かりし頃の勉強したことが蘇ったそうで感動
なさっておられました。 今からでも真剣に勉強なさりたくなったそうです。

レッスン中は、息子さんが近くのスーパーでお母さまをまっていらして、終わってからお迎えに
 、、、、、、、、、。夜、お電話いただき、{今日は、息子と天ぷら屋さんで食事もして、嬉しい1日
でしたとお話しなさっていらっしゃいました。

ほのぼのいたしますね~

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堀野温代
専門家

堀野温代(「声」の指導者)

風・声のデザインルーム

イタリア留学と長年の研鑽、多数の舞台経験から、身体の使い方、呼吸法などを総合する「堀野式発声法」を確立。音大入試やオペラ団体への入団、声楽コンクール等で高い結果を出す生徒を多数輩出している。

堀野温代プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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