風、声のデザインルーム顔の筋肉を上にあげる感覚

声楽家にとって顔の筋肉を上に持って行くのは当たり前の感覚ですが、なかなか難しいのですね＾

堅めの食事はよく噛まなければなりませんから、いいかも知れませんが、柔らかいものでも口回り筋肉をきたえているんだ～の意識を持つだけでも充分効果がでてきます。時間はひつようですが、、、

蝶形骨～ほほから目の回りおでこまでおおきなアゲハチョウが羽を広げている様な部分です。自分が蝶のつもりになればわかりやすいです。この骨が下に落ちていると声は響きません。それから、首にもあまりお肉がつかないように気を付けることも大事。声帯があっぱくされてしまいますからね。

本日はこのような事を重点的にお話ししながらの詩吟ボイトレをおこないました。お若いかたなので感覚がよくて納得していただけましたから、嬉しいレッスンとなりました。