風、声のデザインルーム輝いて活躍して、輝いて勉強して!
宗教曲のレッスンを行っている生徒さん。作曲家のかなり若い時代の作品でして、どことなく未熟感があるのです。だから歌い難い部分が何か所かあります。そこを克服しないと、??おかしいなあ~におちいります。
そこでボカリーズで面白い方法を考え付きました。音域が2点D
近辺の連続。楽譜をいやと言う程眼力強く見て、旋律はオクターヴ低く声を出し、これを充分やってから
実音にし眼力はそのままをしばらく続けたのです。
次第に柔らかな、音程の良い、きれいな声がではじめました。
音程のたかさに負けない何かが生まれ、音楽が先へ先へと流れ、発声練習でもいつもより3度高いところまで
でたのです。
視覚的負は必要ありませんね。1部分取り出し練習方法を工夫すると、大きないい事を発見するのですね。