風、声のデザインルーム 昨日の踝回し のコラムに補足いたします。

堀野温代

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テーマ:声、身体、流れ

昨日の投稿にて、踝回すとどうなるか?などをしたためました。少し説明不足かもしれないと、たった今
思い浮かびましたので、不足?と感じる事を+させていただきます。

踝は堅そうな骨ですが、息の作用で回すと、回る様なのです。そのためには座骨をしっかりと内側にまわしはじめる必要があります。座骨を回すように踝も、カカトがつま先より1ミリでも3ミリでも前になるように足を横にするのです。こでだけで、足がピンと伸び、丹田も、横隔膜も、背中も、つまり全身にピ~ンと1本の息が流れるラインが生まれます。生徒さんの足を、私が息を吐かせながら、カカトとつま先のスタイルをつくってあげますとそれだけでホントニ変化に富んだ声のテクニックが湧いてくれます。

家を建てる時の、その前の工程の土台を作るのと同じでしょうか・このポーズで40分全く休まず

ボカリーズをやれた方は、前頭葉が凄く働いて、終わった時には目が寄っているようでしたが、汗をいっぱいかいてしあわせそうでした。小さなことをコツコツの結果は、大空になるようですね~

どうぞお試し下さって、快感を得てくださいませ。。。。。

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堀野温代
専門家

堀野温代(「声」の指導者)

風・声のデザインルーム

イタリア留学と長年の研鑽、多数の舞台経験から、身体の使い方、呼吸法などを総合する「堀野式発声法」を確立。音大入試やオペラ団体への入団、声楽コンクール等で高い結果を出す生徒を多数輩出している。

堀野温代プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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