風、声のデザインルーム、瞑想というと難しい?いいえ~
レッスンで生徒さんが、私の要求をできなくなるとよく笑い出してしまう場合があります。
すると、集中がどちらも切れてしまいます。これ嫌いなんです。だって、それまで集中していたことがながれてしまいますのでね。
発声練習40分モクモク行い続けた結果、溜息が漏れて、{ああ、よく体の中がどう働くのかわかりました}と言ってくれました。声は深いところから発生{はっしょう}させないとでません。
深い声 これこそ
イタリアの先生に要求されたことです。つまり、お腹深く なんです。股関節と丹田部分にしっかり息を
入れるだけで大角膜が広がり、胸郭も広がり、その広がり感覚が顔にもかんじます。すると顔筋肉、目筋肉、まぶた筋肉、オデコ筋肉にまで影響が行きますので、後は、腰下部分も大地に広がる感覚をつくれば、声縦横無尽に作成。となるのです。これは、脳が大変疲れることなのですが、声質作りにはとてもいい方法ではないかと思います。そしてとにかくお腹がすくようになるので、ごはんが美味しくいただけます。
数日前、箱根にブラットいってきました。のんびり各停電車と急行乗り継いで。行く時の電車の中で座席には座らずに、ドアーの所に立ったままで、バレエのポジションで体鍛えをやり続けました。結構な力をようしましたが、沢山のイメージやら試し心をたんのうしました。こんな時間が大好きで、目的のない電車旅を最近楽しんでいます。そしてレッスンに結び付けるアイデアを得るのです。
レッスンは、どのような生徒さんでも、毎回変化を齎せなければ意味がないと思いますので、外側にもそれを求めてのことです。内側も外側も横縦斜めも全部必要なんです。