風、声のデザインルーム

堀野温代

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テーマ:声、身体、流れ

昨日投稿の文の補足を投稿いたします。

私のつぶやき3~を書いて下さった生徒さんは、昨日のレッスンが始まってその声を耳にした時
アレ?と思ったのです。なぜなら、声がビリビリ響き、いい音色なのでおどろいたのです。その旨を言いましたら、私もそう感じますと、、、、、、

その時、私はとっさに、では大丈夫だろうと思い、前日見たバレエダンサーがやっていた事を出来るはずとはんだんしましてクッション上でバランスをとれたら、そのビリビリ声に丸美{まるくうつくしい}さが加わるかもしれないとおもったのです。
そこで、まず、あし2本を圧力をかけながら、交互にカカト3センチ上げ。次に、片足立ち、そこに腕を回すを付けたら、結構バランスをとっているのです。声は次第に成長し、3点ドまでスタッカートやレガートもいつもと違う美しさになりました。バランスは全身内にエネルギーをはこぶようです。
とうとう、クッション4個重ねたのですが、崩れないのです。ますます良くなったのにはおどろきました。

いつも言いますが、首から下の身体訓練がいかに重要か?ということです。こんなことを1時間半。生徒さんは、大汗フキフキ。

生徒さんが、こうおっしゃいました。。。先生この訓練は、足腰鍛えにいいので、年配の方々が行うと

老人特有の色んなこと解決につながりますよ!{生徒さんは、医療関係のお仕事をやっていたかたなのです。}

クッションバランスレッスン声楽レッスンは続き、古典歌曲とコンコーネ50番から数曲うたいましたが、
1回歌っただけで、素晴らしかったのです。音階も発音もバランスのなかで、崩れないように左右前後
に体が波のように動きましので、それが音楽の表現に繋がっていくのが、良くわかりました。

声楽は体が楽器  とはだれでも言います。でも、楽器作りは、あまり行動しない人が多いですね。
これが残念。やっているとしても方法に問題があればなりません。

屋根からつくる家はない。大地の整備から土台作り。そこから家が建つ。材料?に問題があれば?
になるでしょ?

楽器作りが1番楽しいです。


最近、他の生徒さんたちにも、結構このような事指導いたしております。

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堀野温代
専門家

堀野温代(「声」の指導者)

風・声のデザインルーム

イタリア留学と長年の研鑽、多数の舞台経験から、身体の使い方、呼吸法などを総合する「堀野式発声法」を確立。音大入試やオペラ団体への入団、声楽コンクール等で高い結果を出す生徒を多数輩出している。

堀野温代プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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