風、声のデザインルーム,pianoも歌う~
もともと、詩吟ボイトレに励んでいらした方、もうすでにオペラアリア4曲目、イタリア歌曲もフランス歌曲も結構沢山レッスンいたしています。そうそう、ドイツ歌曲もです。
呼吸法のレベルも大変向上し、今、Pucciniのオペラアリアドレッタの夢をレッスンしています。3点ドの素晴らしい事!。身体の筋力も呼吸の圧力も1だんと向上なんです。
そこで、声はでますから、どのようなテクニックによってださなければいけないのか?と進んできています。
左右の圧力をセンターに集め、顔もほほも顎もなにもしていないように歌うことを今やっています。
何気ない表情で首から下の身体力、引力、筋力、柔軟力を駆使し、歌い出すと、口中が自然にいい状態に開き全ての中心ラインで発語して伊太利語が発音出来て歌えるのです。すると以前でていた3点ドと全く違う、いわゆる後ろがあいてそこから、声が前に流れてくるとなったのです。
そこで、その感覚のまま詩吟を吟じていただきましたら、ほんとに感動的な音色と味がでてきた声になったのです。
私も生徒さんも、もう体がフラフラ、、でも倒れません。脳内も何波が?でているのだろう?
ああ~やった~と満足のいくレッスンを昨日おこないました。
呼吸法は1つしかないなあ~これだわ、、、と思ったしだいです。