このような悩みを持った方々がお出でになります。
先日、声帯に水が溜まる?と言う音声障害になった方がお見えになりました。私はそのようは事初めてききました。
声帯に水???耳鼻咽喉科のドクターにそのような診断を頂いたのだそうです。
声を聴きましたら、そうねえ~健康ではない様子。
いつも習っている先生の声の出し方を聞かせてもらいました?>???ああ^そうだろうなあ~と納得。
{私はこのような時、先生のお名前は絶対ききません}
何が必要かをジット考えました。 やっぱり呼吸法なんです。そこで全生徒さんに行っている事を
その方にも始めました。自分の内部に目をやることです。
誘導しながら、丹田と仙骨の間を息を行き来させるように、そしてどうすればそうなるかをゆっくりお話し致しました。
薄く唇を開けさせ、息が漏れる様に小さな音{音}を少しづつ空気中に吐くように導きつづけます~~~
身体脱落させながら1時間是を続けたら、その方の顔色がピンクになって来ました。さああ~ここからです^
発声練習に
入りました。最初の声とは全くことなる音質の良い響きのある声が出てきたのです。
余分な力みがありませんから当人は気持ちいいのです。喉も痛くないし、お腹からフワ~ット出ている感じです。とおっしゃいます。近日中に耳鼻咽喉科クリニックにいって声帯見てもらってください、と言いました。そしてその方は行きました。電話報告がありまして、声帯の水がなくなっていて腫れもおさまっていますよ、、、、と言われたのだそうです。やっぱりあのやり方で良いんだなあ~と私は思いました。
その方は、とにかく大きな声ばかり要求されているようで、外国語もカタカナ発音になってしまっているのです。息の道はそれらを解決してくれる1番のものです。大きい声は大きくだしても得られない事を勉強すべきなのです。発声で音声障害を治せます。良い発声法が1番なのです。