風、声のデザインルーム
住居に防音装置が中々つけられない環境なのでしょうか、他人の歌っているのを聴いてそれを勉強と思う人々が増えています。それと今の時代は音大卒業して会社に勤めるのが増えていますから、じっくりピアノに向かって音取をするのもなかなかできません。そこでCD聴いてとなるわけですが、これは自分の音楽にはならないし、真似にもなりません。だからいつまでたっても{歌}が歌えない。音符なぞるだけ。これでは本物に近ずくことも、本人自身の表現の出せませんね。イタリア語を間違っていることにも、難しい技術の方法も身に付きません。本日のある生徒さんは、イタリアご修正に時間がかかりました。間違っている事になぜ気づかないか?書かないからです。リズム打ちをしないからです。付点なんか狂っていても気がつかないでいる。嘘を覚えてしまうわけで、これは許しがたいですね。書きなさい、、単語を書きなさいといっても時間が取れないのでしょうね。でもやらなければならないことなのです。思い切って声を出して歌う事も出来ず、耳から入れようとするだけには賛成できかねます。それでもオペラを勉強したいならば、是非、地道に時間かけてやって欲しいなあ~と思う次第です。
頑張りましょう00さん!