お客様の声
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石森圭プロに寄せられたお客様からの口コミ評価・評判をご紹介。いろんな悩みや要望を持ったユーザーからの声が集まっています。
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子供の頃パイロットになることが夢でした。私の時代にはそんな夢を持っている子供達が多かったと思います。結局パイロットにはなれず大人へ、でも、飛行機好きは変わらず、ラジコンの飛行機やヘリコプターを楽しんでいました。そんな私が、50歳半ばを過ぎ、自由な時間が作れるようになったとき、自分で空を飛ぶことができる趣味を始められないかと、パラグライダーやジャイロプレーンなどをネットで調べてるうちに、セスナ飛行クラブのHPを見つけて、そこから、ファーイーストアビエーション(FEA)さんに辿り着き相談をさせてもらったのが始まりです。
最初は、この年で始めるのは無理ではと思っていたのですが、FEAさんからは、そんなことないですよと前向きなアドバイスを頂き、特に英語が苦手な私にはインドネシアコースがお勧めということで、それならチャレンジしてみようと、即、国内座学をスタートしました。私のスケジュールとペースに合わせてオンラインで丁寧に授業をしていただいたおかげで、3ヶ月程で座学も終え、学科試験もアドバイス頂いた通りに備えた結果、全科目とも合格し、計画通り実地訓練へ進むためにインドネシアへ。
現地に到着し、翌日には身体検査、その後の航空無線、グランドスクール等、苦手な英語での授業でしたが、試験に至るまでコーディネーターの手厚いサポートで困ることは無く、無事にクリア、飛行訓練中も教官からは英語での指示でしたが、英語が苦手な私には、指示も簡潔な単語レベルの指示で教えて頂き、数時間フライトをこなしたころには、訓練で必要なコミュニケーションは、ほぼ問題なくなっていました。
初めてセスナの操縦桿を握りタキシングしたときは、緊張で汗だく、こんなの飛ばすの無理かもと焦りましたが、翌日には自分で操縦桿を引いて離陸。わ〜自分の手で飛んだ! これはもの凄い感動でした。夢が現実になった瞬間です。
レベルターン訓練では、ジャカルタの海に浮かぶ島を、綺麗な海岸線を楽しみながら一周してごらんなどと。教官からは、とにかく飛行機は楽しみながら操縦しなさいと言われたのが印象的でした。国内で実地訓練する場合、連続フライトはスケジュール的に難しいと聞いてますが、インドネシアでは、毎日数時間連続してフライトができたので、日ごとに感覚が身についていくのが実感でき、計画通り短期間で、クロスカントリーまで、自分で操縦することができるようになりました。
最終テストに合格したときは、教官から、君は今日からパイロットだ、そこにあるセスナ買って日本まで帰るかって、最後までユーモアある教官で楽しく訓練することができました。振り返れば、あっという間の1ヶ月間でしたが、今は、早く国内ライセンスを手にして日本の空を飛ぶのが待ち遠しいです。
最後に、インドネシア滞在中、訓練から、日々の生活、そして休日の観光まで、いつも笑顔でサポートしてくださったコーディネーターに感謝します。
サービス内容:自家用飛行機パイロットライセンスの取得
2024年5月30日投稿
2024年5月にPrivate Pilot Licenseを取得しました!
きっかけは「自分でも飛行機を操縦してみたいかも」と、ふと思ったことです。もともと飛行機が好きで、休日に空港へ行ったり、飛行機旅を楽しんだりしていました。そんな中、「実際に自分で操縦したらどんな感じだろう?」と考えるようになり、ちょうど転職のタイミングとも重なったことから「今しかない!」と、思い切ってチャレンジしました。
初めて操縦桿を握ったときのことは、今でも鮮明に覚えています。
「本当に自分が操縦しているのか」、「失敗したら墜落するんじゃ……?」という不安と「コックピットからの景色はなんて素晴らしいんだろう!」という感動が入り混じり、極端な感情が同時に押し寄せてきました。
訓練の中で特に難しいと感じたのは、航空無線と着陸でした。
訓練で使用した空港は非常に混雑しており、管制官の指示も多様でした。さらに早口だったり、聞き取りづらいことも多く最初は全く理解できませんでしたが徐々に聞き取れるようになりました。
着陸については最初はうまくできていたものの訓練が進むにつれ逆に難しく感じるようになりました。これも「練習あるのみ」と信じタッチアンドゴー訓練を繰り返し行い、さらに訓練前後にイメージトレーニングを重ねることで克服しました。
大変なことも多かったですが何より「自分が空を飛んでいるんだ!」という実感が最高でした。特にクロスカントリーフライトで一人で飛んでいるときの高揚感は何とも言えない特別なものでした。
「自分は今アメリカの広大な大地の上を飛んでいるんだなぁ……」と胸がいっぱいになったことを覚えています。
そうして訓練を重ね、ついに試験の日を迎えました。
試験は口述試験と実技試験で構成されています。一度目の試験では残念ながら不合格となってしまいましたが諦めずに再挑戦。そして二度目の試験が終わった瞬間、試験官から「Congratulations!」の言葉をもらいました。
「ついに免許を取得し、パイロットの仲間入りを果たした!」そう実感したときの感動は言葉では言い表せないほどでした。
また、フライト訓練以外の時間も充実していました。休日には観光地を巡ったり、スーパーマーケットや近くのレストランに行ってアメリカの生活を体験したりしました。
さらに学校や寮では普段の生活ではなかなか出会うことのないさまざまなバックグラウンドの人たちと知り合うことができ、非常に有意義な時間を過ごしました。この素晴らしい経験を支えてくださった皆様に心から感謝申し上げます。そして、これからも日本でフライトを続けていきたいと思っています。
サービス内容:自家用操縦士飛行機免許の取得
2025年3月25日投稿
もともと空に興味があり、パラグライダーやULPにも手を出し、海外出張の折りに飛行機の体験操縦もしていました。ただ国内、海外ともに、ライセンス取得は金額、期間の両面から、なかなか実行に移せないでいました。そんなとき、中国航空留学の仲介をしている友人がいるというFAA教官の方と出会いました。2013年2月のことでした。それから詳しい話を聞かせてもらい、春頃にはファーイーストアビエーション(FEA)に連絡をとり、一念発起!
まず、7月に中国広州へ渡航し、航空身体検査と学科試験。視力に不安材料があったが、事前のしつこいくらいの問い合わせに対してFEA担当さんが親切に応じて下さり、問題なく合格。学科試験は、頭脳労働を生業としており心配はしていなかった。ただ、合格はしたが満点(あるいはほぼ満点)でなかったのは、やや悔しかった。変に問題の不備を気にして考えすぎてしまうのではなく、素直に事前の勉強を行い、問題に疑問を持たずに素直に解答するのが良さそう。現地では、担当者と通訳さんにとても良くしてもらいました。食事は、中華料理と言っても色々な地方の中華料理レストランへ連れて行ってくれ、ビールで乾杯。空き時間にはちょっとした観光案内もしてもらえました。
操縦訓練は、短期集中なのでしっかりと体力をつけてから渡航しましょう。基本的なことを順に訓練していきます。ランウェイは結構、短めで広くないので、ここで自信をもって着陸できれば、どこへいっても大丈夫なのではないでしょうか(!?)。
最後の晩餐の前に、市街のデパートでお土産を一緒に物色してもらうも、程よいものは見つかりませんでした。お土産は結局、空港1階の売店で、パンダのストラップを子供達に買いました。今回はパンダ見てないし、そもそも四川省、チベットの動物なんだけどね。ともかく、担当者や通訳さん達、教官だけでなく、整備の方や飛行場関係者、食事担当さん、社長さん皆さんには色々とお世話になりました。また機会があれば会えることを楽しみにしています。
それから時間をおいて…。早ければ3ヶ月、通常5,6ヶ月でライセンスが届くとのこと。期待しつつ、11月には国内学科試験を受けて、先に備えておく。3月にテンポラリライセンスと一緒にパンダの小さなぬいぐるみが送られてきました。こんな所にも気をつかってくれるなんて、嬉しいですね、どうもありがとう。後はログブックが届くのを待ちながら、この体験記を締めくくります。
若干費用は高めですが、短期集中の中国を、皆さんも航空留学の選択肢の1つとして考えてみるのも良いかと思います。そして、空でお会いしましょう!
サービス内容:自家用操縦士飛行機免許(セスナ免許)の取得
2025年3月25日投稿
私は乗り物が大好きで、職場の休暇を利用して飛行機で海外を含め遠方へ行くことが趣味のうちの一つで、飛行機に乗る際は安全に運航するためにはどのような方法で勉強や飛行訓練を受けるのかという疑問や好奇心が湧いてました。
乗り物のライセンスは、自動車、一級小型船舶を既に取得しており、残る航空機を取得することで、陸・海・空を制したいとモチベーションが湧いてきました。このようなことから、仕事の休みを利用して自家用航空機操縦士ライセンスの取得をしてみたいと日々思いが募ってきました。
夢を現実にする為に、複数のフライトスクールを訪問並びにカウンセリングを受けました。その中で、ファーイーストアビエーションは「基礎力をつけていくことが大事で、なおかつ海外訓練の際にスムーズに行う為に教育を重視している。」と言われたことに感銘を受けました。そして、このスクールで訓練教育を受けたいと思い、入学の申込みを決心しました。
1回目の渡航は、身体検査から始まり、英語(TOEIC)テスト、グラウンドスクール、学科試験、無線の試験と盛沢山な課題を課されました。訓練や試験は英語で、分からないところや聞き取りづらい場合はとにかくしっかりと聞き返すようにしました。日常のインドネシア語についてはお世話をしてくれた現地スタッフが日本語で解説してくれたので内容を理解することが出来ました。
2回目の渡航でいよいよ実機訓練開始。渡航前座学で学んだことが実践で活用出来たと感じました。マニュアルに従い、外部点検から始まり、エンジン始動前の確認事項、エンジン始動、タクシー、離陸前の確認事項、離陸、着陸、タクシー、エンジン停止前の確認事項、エンジン停止という流れ。教官から指摘された点はメモに残し、ホテルに戻ったら忘れないように復習しました。苦手な分野や問題点、課題の克服の為に、イメージトレーニングをしました。このとき、改めてファーイーストアビエーションのポリシーである教育に力を入れているという意味を深く理解しました。また、息抜きかつモチベーションを高め、前向きな気持ちを持続させ、自己肯定感を上げる心掛けをしました。
次の渡航では、前回の訓練時に問題点を指摘されたことを振り返り、しっかりと見直した為、心に余裕を持ち、尚且つ楽しみながらフライトトレーニングをすることが出来ました。また、ストレス発散とリフレッシュを兼ねてプールで泳ぎました。
教官の方々も親しく接していただき、コミュニケーションを積極的に取るように心掛けました。また、何よりも印象的だったのは、双発機のコクピットに座らせてもらい、また機体をバックに写真を撮っていただいたことです。これにより更にまたモチベーションが上がり、先々でマルチエンジンのライセンサーになる為に再度渡航したい気分になりました。
夢を思い描いても、諸事情あって一度は諦めてしまうことも決して少なくないと思いますが、本気でチャレンジしたいのであれば年齢を言い訳にする必要は全くない、言い換えれば、年齢のせいにするのはやりたくない証拠といっても過言ではありません。この訓練で、人生を充実させて常に力強く前進していく生き方をしたければ実践するのみということを学ぶことが出来ました。
ファーイーストアビエーションの充実したプログラムは、社会人をしながら自家用操縦士免許取得を目指す方々にとって最高の環境であると言えます。
貴重な体験をすることが出来て心から感謝しています。
サービス内容:自家用操縦士飛行機免許の取得
2024年9月4日投稿
※お客様の声は、石森圭プロがお客様から頂いたご意見・ご感想を掲載しています。


プロのインタビューを読む
飛行機・ヘリコプター免許取得を実現するフライトインストラクター






M.H 兵庫県宝塚市様
男性 /50代 /会社員時期:2018年11月回数:はじめて
現地飛行学校との調整、宿泊、移動、食事等のすべてを調整していただいたので安心して訓練ができました
たまたまTVで芸能人が小型機を操縦する番組をみて触発され、国内の飛行学校を探し回り訓練を開始したのが55才を過ぎた頃。なんとか還暦までにはパイロットライセンス取得を目論んだものの、国内では天候や機材調達が予定どおりにならず数年が経過、ライセンス取得を一旦は諦めかけた頃にファーイーストアビエーションさんのWEBサイトをみつけ、インドネシアへの航空留学を決定。仕事の関係もあり3回に分けて渡航しました。
インドネシアではすべて英語で対応しますが、インドネシアは母国語が英語ではないため平易な英単語による会話となり、発音も聞き取り易く英会話の苦手な私でもコミュニケーションは困りませんでした。
航空身体検査を受けた後、ジャカルタ郊外の小型機専用空港で実機訓練開始。空港はタワー空港で、数校のフライトスクールもあり駐機場にはセスナ172が数十機駐機してある風景は壮観。プロパイロットを目指す20才前後の地元若者と一緒に訓練を受けました。私は日本で既にセスナ172で訓練を受けていたため全くの初心者ではありませんでしたが、最初のフライトでは離着陸はやらせてもらえず、空中で旋回等を中心とした訓練科目を実施するよう指示を受け操縦したところ、「Good job!」と褒められ、2回目のフライトからは地上滑走をはじめ離着陸もほぼすべての訓練の操縦を許されました。また管制官との交信も当初はインドネシア訛りの英語が聞き取りにくかったですが、3日目ぐらいには慣れインストラクターの補助なしに交信できるようになりました。
フライトスクールでは休校日以外は毎日連続してフライトしたため操縦技術が日々上達するのが感じられ、とても充実感がありました。日本では1週間に1度フライトするのがやっとで、せっかく体が覚えても1週間経過するとほとんど忘れてしまい上達が遅かったのですが、インドネシアでは毎日フライト訓練できるので高齢の私でも確実に上達できたのは海外訓練の効果だと思います。
ということで実機の基本操作はすぐにクリアーし、その後はクロスカントリーの同乗訓練にかなりの時間をかけてソロクロスカントリーに備えて各空港間のコース設定を叩き込まれました。インドネシアには3,000 m 級の山が多く、それを目標に飛んだのでロストポジションする不安はありませんでした。ソロフライト、ソロクロスカントリーを順調に済ませ、すべての訓練の終了後にインドネシア航空局検査官によるチェックライドに無事合格し、インドネシアPPL(プライペート・パイロット・ライセンス)の発行を受け、それを日本の航空従事者技能証明への切替申請を行いました。手元に日本の自家用操縦士技能証明(パイロットライセンス)が届いた時は人生一番の感激でした。中には私のように自家用訓練を開始したものの中途半端となってしまっている方々もおられると思いますが、そのような方はファーイーストアビエーションさんの海外訓練で“仕上げる”ことをお奨めします。
サービス内容:還暦迄に操縦士免許取得を目指して国内で訓練を始めたものの予定通りに進まず諦めかけた時、インドネシア航空留学を見つけファーイーストアビエーションさんに相談しました
2020年3月26日投稿
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