希少!! 通称”アルビノ”と呼ばれる特殊モデルとは?
こんにちは!
コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介いたします!
本日は手巻きデイトナ/Ref.6263のシルバー/ビッグレッドダイヤルでございます!!
- ロレックス デイトナ シルバー ビッグレッド オールトリチウム
- Ref.6263 Serial.28番(1971年頃製造)
- Cal.727 7835/FF271 クラスプコード S DE2
- 付属品:箱
- 店頭販売価格 9,900,000円(税込)
1969年頃~1988年頃迄製造の第三世代の手巻きデイトナ”Ref.6263”。
手巻きデイトナの最終モデルでキャリバーは毎時21,600振動の”Cal.727”を搭載。
プッシャーはスクリューロック式採用し、防水性を高めたモデルでございます。
今回ご紹介の個体はシリアル28番/71年頃製造で、6263としては初期の個体になりますが、
ダイヤルは後年に交換されておりビッグレッドになります。
デイトナロゴが浮いているフローティングのビッグレッドですね!
このダイヤルは単体でも非常に希少価値があり、中でもコンディションが良いビッグレッドは、現在なかなかお目にかかる事ができません。
ダイヤル表面は抜群にキレイな状態を維持しており、インデックス夜光も欠落が見られない素晴らしい状態を維持しております。
整合性という点で見ると、惜しい個体になりますが、このダイヤルは間違いなく希少です。
夜光はオールトリチウム。
針は年代の合ったトリチウム針がしっかり装備されております。
ベゼルは年代の合ったMK1ベゼル。
このベゼルも非常に希少性が高い初期ベゼルになります。
プラスチックベゼルはどうしてもクラックや浮きが見られる個体が多い中、この個体はベゼルコンディションも良好です。
プッシャーは円柱に溝が入る”MK3プッシャー”に交換されております。
状態は使用によるスレ、小キズがございますが、ヴィンテージモデルとしては比較的キレイな状態です。
オリジナルのミドルケースは過度な仕上げが入ってなく、しっかりとしております。
ラグ足のヘアラインも綺麗な状態です。
バックルは後年に交換されておりますが、
希少性が高いFF271のフラッシュフィットや7835巻きブレスはオリジナルだと思われます。
ブレスコンディションも良いですよ~。
リストショット!!良い顔しておりますね~。
手巻きデイトナはカッコイイの一言に尽きます!
第三世代のオイスター手巻きデイトナ”Ref.6263/71年”。
パーツの整合性はズレますが、抜群に綺麗な状態を維持したビッグレッドダイヤルが魅力的な個体です!販売価格もかなり魅力的な設定となっております!
トータルコンディションが良い手巻きデイトナをお探しのお客様、ぜひ実機をご覧にお越しくださいませ。