希少!! 通称”アルビノ”と呼ばれる特殊モデルとは?

金子剛

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テーマ:ヴィンテージロレックス

こんにちは!

コミット銀座から金子が魅力的な腕時計をご紹介いたします!
本日はヴィンテージエクスプローラーIIの希少種モデルでございます。




  • ロレックス エクスプローラーII MK3MK2 アルビノ
  • Ref.1655 Serial.40番台(1975年頃製造)
  • Cal.1570 FF380/7836
  • 付属品:国際サービス保証書(2011年4月印)


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1971年~1983年頃迄製造の初代エクスプローラーII「Ref.1655」。

「Ref.1655」はヴィンテージの雰囲気を存分に醸しだしたレトロなベゼルやオレンジ色の大型24時間針が魅力的なモデルですね!!
当店でもお問い合わせを多くいただく、ヴィンテージ大人気モデルでございます。



今回ご紹介の個体は1975年頃製造の個体。
ダイヤルは「Ref.1655」の中でも最も希少性が高いと言っても過言ではない”MK3ダイヤル”です。

MK3ダイヤルはおおよそ74~78年頃まで製造されておりましたが、出回りは圧倒的に少ない希少種ダイヤルになります。



MK3ダイヤルの特徴と言えばセンタースプリット表記ですよね!!

クロノメーター表記に注目です!

よく見ると、上段の”SUPERLATIVE CHRONOMETER”と
下段の"OFFICIALLY CERTIFIED"の文字間のスペースが上下で揃っております。

「Ref.1665」や「Ref.16550」にも見られるスターン社製ダイヤル特有の
クロノメーター表記になります。



ダイヤルコンディションはルーペレベルのスレキズが僅かにございますが、
全体的にキレイな状態を維持しております。
インデックス夜光は欠落が見当たらない素晴らしい状態です。



針は多少、経年劣化が見られますが、夜光コンディションは良好です!!



ベゼルは年代の合ったMK2ベゼルが装備されております。



重要なポイント!
ベゼルコンディションは丸みを帯びた感じも無く、かなり印象が良いMK2ベゼルです!



希少ポイントをもう一つご紹介!!

この個体は24時間針が経年によりオレンジからレモンイエローに色抜けした通称”アルビノ”と呼ばれる特殊モデルになります。

アルビノは主にMK2ダイヤルに見られますが、MK1やMK3ダイヤルにも存在するんですよね。

この24時間針は意外と探してもなかなか見つからない希少ポイントです。



当店のMK2ダイヤルの1655(右)と撮り比べてみました。

MK2は「Ref.1655」特有のオレンジ色の24時間針になりますが、アルビノは綺麗に色味が抜けており独特なオーラを放っておりますね。



状態は全体的に年代相応の使用キズがございますが、75年頃製造の個体としてはコンディション良好です!!



もちろん研磨は入っておりますが、非常に印象が良いミドルケースです。



どうしても丸みを帯びた個体が多い中、このようなエッジがビシっと立ったラグシェイプは魅力的ですね!!



ケースサイドも丸みを帯びてなく良い感じです!



ブレスは整合性がとれた7836/巻きブレスになります。

ヨレが出やすい巻きブレスですが、この個体は比較的しっかりとしておりますね。



いかがでしょうか??
総じてパーツの整合性も取れており、顔が良いオススメ個体です!!



初代エクスプローラーII「Ref.1655」”アルビノ”
入手困難なMK3ダイヤルにアルビノ/24時間針の組み合わせが魅力的で、
トータルコンディションが良いおすすめヴィンテージエクスプローラーIIです!!
このようなパーツの整合性がとれ、更に希少ポイントを併せ持った「Ref.1655」はいざ探してもなかなか巡り合えません!!

「Ref.1655」の希少種モデルをお探しのお客様、直接私「金子まで」お電話ください。お待ちしております!

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Mybestpro Members

金子剛
専門家

金子剛(時計鑑定士)

株式会社コミット(コミット銀座)

希少性の高い高級モデルやコレクター垂涎のヴィンテージロレックスなどを多数取り扱う腕時計専門店。顧客からの信頼も厚く、豊富な知識を有する時計鑑定士が在籍し、査定の難しい時計でも即日査定・買い取りも可能。

金子剛プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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