キレイなダイヤル&絶妙エイジングインサートが魅力!白サブマリーナー 1680 MK1 良個体をご紹介
こんにちは!
コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介いたします。
今回は節目となる第1500回に相応しい4桁『サブマリーナー』「Ref.5512」 マットダイヤルの
おすすめ希少個体でございます!!
- ロレックス サブマリーナー メーターファースト
- Ref.5512 Serial.16番台(1967年頃製造)
- Cal.1570 リベットブレス7206/FF80 クラスプコード 67.2 裏蓋 67.2
- 付属品:箱(後年)
1959年頃~1978年頃迄製造の『サブマリーナー』「Ref.5512」。こちらは、同時期に生産されていた『サブマリーナー』「Ref.5513」との違いは、「Ref.5513」はノンクロノメーターのモデルで「Ref.5512」はクロノメーター規格を取得しているモデルという点ですね。
パッと見、同じモデルに見えるサブマリーナノンデイト「Ref.5513」との見た目の違いは、「Ref.5512」はクロノメーター規格の為、ダイヤル6時位置の表記が“SUPERLATIVE CHRONOMETER OFFICIALLY CERTIFIED”クロノメーター表記ありの4行表記になっている点が特徴でございます。
バリエーションが豊富な5512のマットダイヤルですが、今回ご紹介は初期ダイヤルのメーターファーストです!
”メーターファースト”
200mの深度表記が660ftより前に来ているマットダイヤルの初期モデルです。
さらにこの個体は通常のメーターファーストよりも、クロノメーター表記が横に長い”ラージ”と呼ばれるマット最初期ダイヤルになります。
「Ref.5512」自体、なかなか入荷しない希少モデルでござまいすが、このダイヤルは非常に希少性が高いマットダイヤルです。
このダイヤルは夜光がミラーダイヤルと同じく、緑色に照射反応するトリチウムが盛られている点も魅力的ですね!!
マットダイヤルだと「Ref.5513」のメーターファーストの個体でたまに見る印象ですが、「Ref.5512」ではなかなか見る事が出来ない希少ダイヤルになります。
ダイヤルは僅かな経年劣化がございますが、コンディションは非常に良いです!
インデックス夜光の状態も素晴らしく綺麗にクリーム変化しております。
針夜光のコンディションも良く、針とインデックスの夜光焼けのバランスも良いです!
ロング5のベゼルインサートも良い感じですよ~!!
キズはございますが、褪色は少なめで非常に状態が良い希少インサートです!
状態は年代相応の使用キズはございますが、1967年頃製造の個体としてはグッドコンディションです!
特にミドルケースは太く、ケース痩せが感じられない素晴らしい状態です。
バシッと決まったラグ足は太く迫力満点です!
55年以上前の製造個体で、このミドルケースのコンディションは希少ですね!
ケースサイドも丸みはなく武骨な印象でカッコイイです!!
リューズも年代の合った700リューズになります。
67年2期と年代の合ったリベットブレスは、
自然なヨレ感はございますが、比較的しっかりとしております!
いかがでしょうか??
たまらなくカッコイイRef.5512メーターファーストです!
ヴィンテージ サブマリーナー メーターファースト「Ref.5512/67年」。
マット初期モデルならはの雰囲気を醸し出した抜群にカッコイイ希少個体です!
このようなトータルコンディションが良く、パーツの整合性が取れた「Ref.5512」のラージ/メーターファーストは間違いなく希少です!当店でもなかなか入荷しないヴィンテージサブマリーナーになりますので、レアな「Ref.5512」をお探しのお客様はぜひご検討宜しくお願いいたします。
こちらの商品はメンテナンス完了後、販売予定ですので、気になった方は私、金子までお問い合わせください。宜しくお願いいたします。