アスリート向けSSNマッサージオイル(BSCGアンチドーピング認証済)
先日、九州の国立大学11校が結束して、研究開発の為、機器の共有化をしようというプロジェクトが発足しました。国からの資金ではとても個々に研究開発はできないという理由です。
CBD業界も同じ事がいえるのではないでしょうか?
我々は、互いが競争相手ではありません。まだその状況にありません。
その証拠に現段階において突出した企業が無いからです。
弊社も含め、CBD業界は殆どが中小企業です。
研究費も足りなければ開発費も足りません。CBD単独では融資を受けることもできません。
法規制のため広告を打つことも儘なりません。薬事法の関係で伝えたいことも削除の連続です。
では「どう戦うのか?」ここが重要ではないでしょうか?
CBDジャーニーに出展してから若い経営者の方達と話す機会が増えました。
皆さん志が高く刺激を受ける毎日です。お互いが知識を持ちよることで新たな発見があります。
社外の人間と関わることで知見が広がり、それがヒントにもなります。
狭い社内で何時間会議をしても独りよがりになりがちで、発見は難しいのです。
本来我々メーカーが1番に考えなければならないのは消費者のニーズです。
弊社の企画・開発担当には自分が知り得た知識、情報など知っていることは伝えなさい、
相談されたら実現可能なアイデアを出しなさい、同業他社であっても協力を惜しまないよう徹底しています。
そうすることが消費者の望む商品につながり、延いては業界全体の底上げになると信じているからです。
有難いことに、弊社の想いに賛同してくれる企業が増えつつあります。
先ずは日本国内においてCBD製品が当たり前に生活に取り入れられることが先決です。
それには企業の垣根を越え、我々が協力しあうことが責務ではないでしょうか?
これだけベネフィットが高い原料は他にないのですから。
CBD業界は転換期にきています。
CBDの含有量で商品が売れる時代は終わりました。
個々で戦うのではなく共存共栄。
企業の垣根を越え互いに協力しあえば、衰退の一途を辿る日本経済に力を与えられると思います。
HEMPにはそれだけのポテンシャルがあります。
侍JAPANの活躍はいまだに感動が残っています。彼らは3年後も同じメンバーで戦いたい、
このメンバーであれば、と云いグランドを去りました。
栗山監督の選手を信じきる力がダルビッシュを動かし、大谷のスパーパフォーマンスを生み、
村上の期待に応えるサヨナラ打、ヌートバーや源田の攻守につながりました。
個々の活躍を超え戦ったメンバー全員の組織への信頼、
信じ切る強さが世界中の人々に感動を与えたのだと思います。
侍JAPANの活躍でスポーツ業界全体が活性化していくことでしょう。
我々CBD業界も同様です。
Asabisの中澤社長がプラットホームを造ってくれました。
CBD部が運営をしてくれました。
次は我々メーカーが互いに知恵を出し合い、国内にCBDを広める番ではないでしょうか。
これだけポテンシャルが高い経営陣が揃い、新規参入する企業も後を絶ちません。
だからこそ知恵を出しあい、協力しあえれば、大手にはできないことができると確信しています。
弊社は創業当初より、地域ごとのメーカーと連携し、列島をつなぐ構想をもっていました。
CBDはリラックスと親和性の高い商品です。
CBD製品をおくホテルやショップ、レストラン、リラグゼーションサロンをつなぎ旅行代理店と連携し、各地でCBD巡りができれば?と、町おこしの意味合いも兼ね、考えておりました。
一企業で出来ることはさほど多くはありません。
多少なりともご興味をお持ちの企業がございましたら、他業種も歓迎致します。
是非お力をお貸し頂けないでしょうか?
企業の垣根を取り払い、皆で業界を育めば、これに勝る幸甚はないのですから。
この度は、このような場を設けてくれたAsabisとCBD部には心から御礼申し上げます。
また、全くの他業界から参入した弊社とお付き合い下さった大学研究機関、取引先企業に御礼申し上げます。
CBDアドベントカレンダー企画に参加中
https://calendar.cbdbu.jp/advent/2023
#CBDアドベント
株式会社CANLIFE
代表取締役社長 原口 孝志 https://www.canlife2020.co.jp
info@canlife2020.co.jp
#CBDアドベント