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原口孝志プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

CBDのニ相性反応とマイクロドーズ(低投与)

原口孝志

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CBDはエンド・カンナビノイド・システム(ECS)を活性化し、身体調節機能に働きかけ、免疫調整や感情抑制、運動機能など様々な効果があることが報告されています。このECSが正常に機能しないと様々な身体的、精神的な問題が生じ、多岐にわたる疾患を引き起こす可能性があることも解明されてきました。

また、CBDには「ニ相性反応」という特徴があることが分かりました。
低量と高量では、異なる反応、あるいは逆の反応を示すものです。

例えば、低投与では、活性作用があり、中~高投与では睡眠促進作用を生じます。これまでは低投与では効果なしとされてきましたが、CBDに関してマイクロドーズの有効性にも近年注目が集まっています。

こうしてみると、CBDの摂取は1回の量を20mg
からスタートし期待する効果が得られない場合は徐々に増やして最大100mg
程度が推奨されています。


量が多ければ効果が上がるという事ではないという事です。
摂取のタイミングと量を維持することで、様々な疾患や美容などに効果的な結果を得られる可能性が高まると考えられます。

CBDの秘密 栄養書庫

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原口孝志
専門家

原口孝志(CBD製品開発コンサルタント)

株式会社CANLIFE

大麻草由来の次世代成分、CBDに精通し、大学研究機関との共同開発により、全国で先駆けて水溶化に成功。自社製品の開発・販売経験をもとに、CBD製品づくりをサポートし、企業価値を高めます。

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