住宅建材にヘンプ

素敵な宇宙船地球号、1998年11月15日放送

この放送のタイトルは「大麻は森林を救う」です。
「ヘンプはわずか100日で生育するが、木材は数十年たたないと利用できない。毎年膨大な量の木材が伐採されているが、その最も大きな用途は住宅です。
年間9億立方メートルという想像もできないくらいの木材が建築業界で使われ、今日の住宅産業は地球上で最大の木材消費者なのです。1980年代末、フランスで麻チップに水と石灰を加えた建築材が開発されました。
この建材は、呼吸し、強度も高く、加工も簡単。耐火性、断熱性にも優れています。
草から、建築資材ができる。
この番組が伝えた衝撃的な事実は、かなりの説得力があった、と。
この番組はユーチューブで見ることが出来ます。
ヘンプ読本　赤星栄志著