シンセサイザーは難しい? ~音真似の基本~
作りたい曲も定まった、機材もだいたい揃った、よしDTMレッスンを受けよう!でもオンラインレッスンと対面レッスンはどちらが良いのだろう…?と悩んでいる方は少なくないと思います。
そこで今回は5つのポイントから、DTMレッスンをオンラインで受けるメリットをご紹介していきます。(そしてもちろんデメリットも紹介します)
レッスンを録画できる
当教室の受講者の方から最も多くいただく声は、「レッスンを録画できるのが便利」というものです。
会話はもちろん、DAWソフトの音も全て劣化せずに録画でき、いつでも見返す事が出来るので復習に非常に便利です。レッスン中に理解できても、いざ自分の音楽制作に取り掛かると「あれ?どうすれば良いんだっけ?」となる事は多々あると思います。
そんな時にレッスンの録画を役立てて頂いております。
復習にはもちろん便利ですし、レッスン中にノートを取ることに労力を割き過ぎずに済む、といったところもポイントです。
自動でミーティングノートを作成できる
オンラインレッスンはZoomミーティングを使って行います。Zoomにはミーティングを自動で要約する機能が搭載されており、それを利用してレッスンの概要を受講後に受講者の方とシェアしております。
また、他のAI機能も併用してかなり高精度なレッスンノートを自動生成して即時共有するため、上述のレッスン録画機能と併せるとほとんどノートテイキングの必要が無く、音楽レッスンに重要な聴覚的な理解に集中できると、皆様から好評頂いております。
受講後すぐに実践できる
録画やノートテイキング以外に、対面レッスンと比較してオンラインレッスンの便利なところは、「受講時に覚えたスキルを即座に自分の環境で試せる」というところです。
対面レッスンを受ける場合は教室やスタジオに行くことが必須ですが、オンラインレッスンは自宅で出来ます。自宅の環境でレッスン内容をすぐに実践できるので学習効率が高い、と喜びの声を多く頂いております。
もちろん、自宅で受講するとメリハリはつきにくいので、外に出ないと気分が変わらない!という方の中には「コワーキングスペースで受講してます」「仕事帰りにカフェで受けてます」「子供を寝かしつけたあと道の駅で受けてます」なんて方もいらっしゃいます。
お好みの受講方法を取れるのも、オンラインレッスンのメリットですね。
画面を正面から見れる
モニターを正面から見ながらの受講。これは意外に重要なことで、学習効率に大きく影響します。
「画面を斜めから見ることに慣れているよ!」なんて方はかなり少数なのでは無いでしょうか?敢えて斜めからモニターを見る、という方もいないと思います。
画面を正面から見ないことは日常的な動作からかけ離れていますので、対面レッスンを受講する時にモニターを斜めから見るのは学習効率を下げます。
それと対照的に、慣れた環境で受講できるのが、オンラインレッスンの大きな魅力の一つでもあります。
時間帯や天候を気にせず受講できる
説明の必要がないような、オンラインレッスンのメリットですが、回数を重ねると意外に大きなポイントになります。
夏は暑すぎたりスコールで外出が億劫ですし、週末に電車に乗るのは最低限にしたいですよね。
もちろん、生身の人間とのコミュニケーションを求めるのであればオンラインレッスンは不向きです。でもいかがでしょうか?DTMの学習とその効率にフォーカスすると、オンラインレッスンはメリットが多いですよね。
皆様のレッスン選びの参考になれば幸いです。



